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スウェーデン生活+その後

2010-2013年スウェーデンに在住し帰国。雑記、鳥・植物の写真
*海外情報はその当時のもの。
*禁無断転載

オーストリア旅行その9 ロープウェー

2012-10-28 12:32:32 | 旅行(オーストリア・インスブルック2012)
Seegrube駅に到着である。売店、レストランなどがある。どういう訳か子供用の滑り台、ブランコなどもあり、標高1900mを越える子供用公園と言うのは世界でも珍しいのではないかと感じたが如何なものか。
景色は間違いなく良い。鳥がその辺りにとまってはまた翼を広げて滑空して行ったりして、見ていて飽きない。下一番左に鳥が撮影出来ていると思う。また、この辺りならまだ植物も生えている。高山植物があちこちに花をつけている。万年雪と植物の花の取り合わせは絵になると思う。残念ながら植物の名前は分からない。


オーストリア旅行その8 ロープウェー

2012-10-27 23:18:25 | 旅行(オーストリア・インスブルック2012)
さて、このHungerburg駅からロープウェーに乗り換える。下左から1番目が駅。ここから次の駅・Seegrube駅に向かうのであるが、資料によればこの駅が標高1905m。何と標高差にして1000m以上を登って行くロープウェーな訳で、これは中々強烈である。ロープウェーの速度も中々で、町がぐんぐん下に引き離されて行く。下を見ると山道を歩いて、あるいはマウンテンバイクで登って行くハイカーがちらほら目に付く。高度が上がって行くと、鳥が目線と同じ高さで旋回しているのを見る事が出来る。日本でも山の近くなどで、トンビなどが輪を描いて飛ぶところは目にするが、これを真横から見るとなると中々の違和感である。下一番右が鳥の群れ。


オーストリア旅行その6 ロープウェー

2012-10-27 21:39:24 | 旅行(オーストリア・インスブルック2012)
乗るとケーブルカーは最初下り勾配、そして登り勾配を走る。車体がそれに合わせて傾いて行くのは中々面白い。下一番右が終点の駅に停車中の電車を上から撮ったものであるが、良くあるケーブルカーの駅の様に、ホームが階段状になっており、電車がそれに合わせた勾配に傾いている事が分かるだろう。この駅でロープウェーに乗り換える。Hungerburg駅と書いてある。


オーストリア旅行その5 ロープウェー

2012-10-27 20:44:36 | 旅行(オーストリア・インスブルック2012)
さて、インスブルックで観光ガイドを引くと、旧市街やら博物館やらアンブラス城やらが書いてあると思うのだが、一番のお勧めはこちら、近くの山頂に向かうロープウェーである。Nordketteという名前で、ホームページはこちらである。
Nordkette
3つのケーブルカー・ロープウェーを組み合わせて山頂まで登れる様になっている。旧市街のすぐ近くにCongress駅があるので、そこから最初のケーブルカーに乗る。インスブルックカードがあれば全ての路線がカードで乗車可能である。
ケーブルカーは写真の通り、外の金属製の枠の中に客車がつり下がっているという独特の形をしている。最初は?と思ったが、これは途中で線路の勾配がどんどん変わって行くため、それに合わせて車内の傾きを調節するためである。車内は広く、マウンテンバイクを持ちこんでいる人もいた。


オーストリア旅行その4 インスブルック中央駅

2012-10-26 23:47:36 | 旅行(オーストリア・インスブルック2012)
インスブルック中央駅は清潔で新しく、広く気持ちの良い建物である。インスブルックについては以下ウィキペディアを。二回も冬季オリンピックを開催しており、ウィンタースポーツの盛んな土地柄である。またチロル州というのは歴史の古い地域で、ワルツ発祥の地として知られる。日本でチロルというと「チロルチョコ」を連想する方が多いかも知れないが、これは同社の社長がチロルでチョコレートの製法を学んだ事に由来している。
Wikipedia「インスブルック」
Wikipedia「チロル州」
駅の中には店も充実しており、何故かアジア食材店までがある。駅の構内に観光案内所があるので、インスブルック・カードを買った。24時間券で31ユーロであったが、これはお勧め出来る。恐らくこの日の行動を総計すれば、十分元を取れていた筈であるからだ。観光案内所で乗るべきバスを聞き、駅舎を出る。見上げると、もうアルプスが目の前である。


オーストリア旅行その2

2012-10-25 22:30:57 | 旅行(オーストリア・インスブルック2012)
ミュンヘンからインスブルックまでは大体電車で2時間程である。周囲の景色が段々に変わって行く。ミュンヘン周辺では平野と林だったのが、次第に山が見える様になってくる。それも段々に山が高さを増して行くのである。さらに山の上に雪が見えたりもして来て、その標高の高さを思い知らされる。家も特徴的なスタイルの家が目に付く様になる。