本日、富田保育所の参観後に、保護者向けの学習会がありました。数日前に、所長さんから案内を受けていたので参加させていただきました。
今回の学習会は、「学びに向かう興味と主体的なあそび」をテーマに認定こども園日吉台幼稚園の水谷豊三園長さんのお話を聞きました。
講演では、保育指針の改定内容をはじめ、子どもたちの求められる力に保育者や保護者がどう捉えてどう対応していくのかなどの具体的な手法をわかりやすくお話いただきました。
特に「非認知能力」の必要性を保護者が理解できるように、丁寧なお話をされました。
この学習会には、たくさんの保護者が来られていて、その中でも父親の参加が目立っており、以前との違いを感じました。同時に父母ともども、子どもの育ちについて真剣な眼差しで学習会に参加しているのが印象的でした。
わたしは学習会の前後に、水谷園長とお話することができました。そのときに、校区で作成した「子育てハンドブック」を水谷園長にプレゼントをしました。水谷園長からは、このハンドブックを増刷すればよいというアドバイスをいただきました。
確かに、再びハンドブックの登場が必要な時代になっているのかも知れません。