昨夜、リモートによる人権学習会を開催しました。
今年度、富赤人権推事務局では、人権意識向上を目的としてミニ学習会をおこなってきました。
学校教育と地域教育の連携を図るうえで、この校区の学校での人権教育がどのようにされているのか等を知るために取り組んできました。
昨年の11月には3校の人権担当教諭を事務局に招き、学校での人権教育授業内容を受講しました。そして、昨夜は第二弾として昨年実施された府下のチャレンジテストの出題された内容における人権啓発授業について学ぶこととなりました。
本来ならば、中学校の教室で保護者や地域の人たちが受講する形を取りたかったのですが、新型コロナ感染の状況からリモート開催となりました。
今回、中学の人権担当教諭の約30分の授業で、チャレンジテストの問題の説明、そして子どもたちがその問題についてどのように感じたのか、どんな意見があったのか等の話を聴きました。
わたしたちは、子どもたちの人権意識の高さと校区の日常の人権教育の取り組みの成果を感じました。
今回のリモート学習会には、事務局をはじめ、3校のPTAの保護者の方々等総勢19名の参加がありました。今後においても、学校との連携を図りながら、わたしたち一人ひとりが人権を大切にできるために様々なことを学び取り組んでいきたいと思います。
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