昨日、第四中学校区の地域公開研究発表会が開催されました。
これまで、第四中学校区では、校種間連携を図りながら、子どもたちの学力の向上をはじめ、人権意識確立のために様々な取り組みを進めてきました。
今年度の研究発表のテーマは、『今の課題に向き合い、未来をよりよく生きる力を育てる』~「社会参画力」を育む授業づくりを校区一貫して進める~ として、富田小学校・赤大路小学校・第四中学校で、授業公開が行われました。
わたしは、午前中の富田小学校の3年生と午後からの第四中学校の8年生(中2)の社会科の授業を参観しました。
授業参観のあと、最後全体集会にも参加しました。全体集会には予定以上の参加者のために、急きょ開催場所を大体育館に変更されました。
全体集会は、主催者からのあいさつ、来賓あいさつと紹介がされ、そのあと3校から「いまとみらい科」の取り組み経過等、基調提案がプレゼンされました。
そして、第四中学校区に関わっていただいている関西大学文学部教授の若槻氏より、「学びに向かう力と社会参加力の育成~ゆめみらい学園に期待すること~」という演題で、講演が行われました。
若槻教授は、故池田大阪大学教授の大学院生のときに、この校区で取り組みに協力していただいていました。あれから約20年を経て、またこの校区に関わっていただくことになりました。今回はお話することはできませんでしたが、次回出会えることを楽しみにしたいと思っています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます