今夕、わたしが職場でお世話になっていた友人（先輩）に、お別れをしてきました。
一昨日、元同僚から突然訃報の連絡があり、本日の夕方通夜終了後に親しかったメンバー８人で、最期のお別れをしました。棺の中の彼は安らかな顔つきで眠っていて、わたしは彼に「ゆっくりとおやすみください。お疲れさまでした。」と声をかけてお別れをしました。
２月１５日に退院したと聞いて、彼の自宅に会いに行き３０分ほど色々な話をしました。その時の彼は、喉に穴が開いているために、しゃべることが困難で、指でその穴を塞ぎながら声を発してくれていました。
それから、数か月がたち突然の訃報！あまりにも早すぎます。
今朝、彼のことを思い出しながら手紙を書きました。そして、その手紙をお参りの前につれあいさんに渡し、明日の葬儀後のお別れ時に、棺に入れて頂けるようにお願いをしました。つれあいさんのお話では、手術や治療で辛くて苦しい生活を余儀なくされていても、その顔を見せなかったようです。家族思いの優しい方ということを改めて知る事となりました。
それにしても、早すぎる別れでさみしさでいっぱいです。
ご冥福をお祈りいたします。ありがとうございました！
