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入院から~逝去まで。

2015-06-17 22:23:34 | Weblog

 突然、義理母が逝きました。

 6月14日午後9時47分

 それは・・・

 ちょうど一週間前の今日、わたしとつれあいはばあちゃんが腸閉塞の検査のために1日入院するということを知り、自宅を訪問しました。そのとき、ばあちゃんは、「1日だけの検査、あんまり行きたくはないけど、まあ、行ってくるわ。」「まるた(飼い犬)のことも、気になるから早く検査を終えて帰ってくるわ。」と元気そうに話していました。

 そして、あくる日の6月11日(木)に義理母は入院したようです。12日(金)わたしはいつものように出勤して仕事をしていると、つれあいからの電話が入りました。「ばあちゃんが危篤って。」わたしは耳を疑いました。すぐに休暇を取り病院に・・・その病院は義理母が入院した病院ではなく、転移した病院でした。

 あわてて病院に駆けつけると、すでに義理妹と姪っ子がばあちゃんの処置を待っていました。義理妹に事情を聞くと、昨晩検査入院していた病院で、下剤を飲まされ、腸閉塞のためにその下剤を戻したようです。その戻したものが肺に入り込み、肺に水が溜まったということです。

 その結果、血圧が急激に低下して、処置のために転移しようにもできない状態であったようです。血圧を点滴で無理やり上昇させ、結局転移したようです。転移した病院で検査や応急措置がされ、そのときの義理母はすでに酸素マスクを装着された状態でした。わたしたちはどうしてこんなことになったのかが理解することができませんでした。その後、ICUで処置されました。義理母の全身にはたくさんの点滴の針がささり、酸素マスクだけでなく口からは送気用の管が入れられ痛々しいものでした。

 わたしたちは、なんでー!どういうこと!という言葉しか出てきませんでした。

 主治医に容態を聞き、わたしたちは呆然としました。しかし、しかし、そのような状況でも、わたしたちは義理母は絶対にもとの通りになる!と信じていました。

 その日から、朝から夜まで兄弟姉妹と孫たちとばあちゃんの回復を祈り、ICUの待合室に通い続けました。しかし、12日(金)の夜、急激に血圧が下がり心停止状態になりました。そのときの応急措置で何とか回復をしましたが・・・主治医に話では色々と手を施しているが、あと1日2日であると辛い現実を突き付けられました。

 その後、14日(日)の午後7時までみんなで見守っていましたが、いったん明日に備えようとわたしたちは解散しました。わたしは自宅でくつろいでいたとき病院から電話がありました。大急ぎでわたしは病院に駆けつけると、義理母はすでに亡くなっていました。最後に病院についた義理弟(ばあちゃんの実長男)を待って、医師から死亡が確認されました。

 2015年6月14日(日)午後9時47分 義理母逝去。 

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