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教育保育のお話。

2008-02-05 21:41:33 | Weblog
 今日の午後から、人権教育保育を充実させるために、行政との話し合いを持ちました。団塊の世代が多く退職する時代を向かえ、今まで貫いてきたもの、そして継承していかなければいけないものはいっぱいあります。(府下で100人以上の新任教師が採用されている実態を踏まえ)

 教育や保育の課題解決に向けて、行政として取り組まなければならないものを明確にし、地域としても取り組むことを整理しなければなりません。多くの課題解決に向けて言えることは、行政と地域が力を合わせて取り組む必要性があるということです。

 現在、毎日のように殺人事件が報道され、いとも簡単に大切な命が奪われています。また、虐待の事象も深刻な問題となっています。「今の社会が悪い!政治が悪い!」と言うのは簡単です。また、その通りだとも思います。

 しかし、地域として、行政としてどう取り組むか!その具体を明らかにして、行動することが求められていると思います。学校(行政)・地域・家庭のさらなる連携を充実しなければならないと思います。

 行政との話し合いの後、校区の中学校の外部評価委員会に参加。わたしは昨年から委員になっています。今日の会議では、2年目の総括をしました。

 教師・保護者・生徒のアンケートの分析をしながら、学校としての課題を明確にして、今後の具体的な取組の議論を行ないました。その中で「学校のめざしている教育やその取組など」を保護者に理解してもらえるシステムのあり方などを出し合いました。

 そのひとつは参観に来る保護者に、学校として何をみてほしいのか(学校がめざしているものやこだわるもの)がわかるような丁寧な参観のあり様方などを学校組織として、今後追求していくことなどを確認しました。

 
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