今日のバラ♪『ティネケ』(荒牧バラ園)
さて、先日3ヶ月ぶりのお客様が(^-^)
「年末に来たかったのにひどい風邪(インフルではない)をひいて来れなかったの～(T_T)」とのこと。
それで、いつものように全身アロマリンパを行っていましたらお腹の筋肉が縮んでいたのでした…
仕事でのパソコン作業が山積みの時期は過ぎたとのことで、パソコンによる姿勢の悪さが原因ではなさそう。
冬になり寒くて日々背中を丸めて過ごしていたのかもしれません。
もしくは年末の風邪が高熱を伴ったもので仕事は休まなかったけど、一週間何も食べれなかったそう。
なのでもしかするとその風邪で体が縮こまってしまい、そこからストレッチやラジオ体操などでもしていなければその風邪も一つの要因かも。
(風邪は疲れが溜まりすぎると「体をゆっくり休ませるためにひく」ともいわれたりしますが、仕事などで休めずゆっくり過ごせないでいると体がこわばったまま生活を送ることになります)
ということで横隔膜も含めたお腹のストレッチをおすすめしました。
脚や腕や肩、背中はストレッチされている方も多いですが…お腹は忘れがち。
ソフトなストレッチポールをお持ちの方は背骨に縦に当てるのもよし。
その後、背骨に対して横にも当てて腕を頭の横へ上げて伸ばしてくださいね。
(くれぐれも無理のないように。固いポールはNG)
先日のお客様にはソファやベッドにもたれかかって背中を反らせながらお腹をストレッチする事と、深呼吸をお伝えしました。
で、深呼吸はなぜか「深呼吸をしてください」というと、腕を大きく広げて深呼吸をする方が多いのですが…←体育の時に習ったから？
お腹全体を伸ばすなら腕を上にあげて、背もたれの低いソファなどで背中を反らすといいですが。
横隔膜をしっかりほぐすには深呼吸で大きく動かしたいです。
そうする時には、真っ直ぐに立った状態で横隔膜を意識してググッと上に引っ張り上げる深呼吸をオススメします。
肩を上げないようにし、腕も広げずに行うと横隔膜が大きく動いてスッキリしますよ☆
肋骨の内側に内臓を全部押し上げるイメージでギュンと吸い上げてみてください。
そして、大きく息を吐きながら力を抜くと吸い上げられた内臓が元の位置に戻ります。
そうして何度も行っていき、慣れてきて横隔膜を大きく動かせるようになると内臓も活性化されますし肺にも血液が行き渡りやすくなります。
またダイエット効果も高まります(*´ω｀*)
是非続けてみてくださいね～
(いまいち解らないという方はお越しの際にたずねてください☆)
※なお、低血圧など血圧の変動が辛い方や動悸がしやすい方は様子をみながらゆっくり行ってください。
(めまいを起こしやすい方はやめておいてください)
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