今日のバラ♪『クリスチャン・ディオール』
深紅な"薔薇の代表"みたいなバラ☆
さて先日のお客様。
冷え症との事ですが他のお客様と比べても、毎回足首や足先は氷のようには冷えておりません。
先日も特に足先は冷えきっておらず。
まぁ特に冷えを感じるのは仕事中という事ですので外気に晒されやすい職場環境によるところが大きいのかと思います。
あとは消化器官がイマイチのようですので、そういった芯から冷えやすい環境で過ごされた後で内臓が温まらないまま過ごす事が多いのかもしれません。
(当サロンにお越しの日はお休みの日ですしね)
で、その方はコーヒーや緑茶はカフェインが多いというし、お水や白湯はどちらかというと苦手…
なので胃が弱いこともあり、麦茶をよく飲んでいるとのこと。
ここのところも麦茶だと。
「えっ!温めて飲んでます???(*_*;」とたずねますと、
「そのままやで」とのこと。
ムムム、麦茶は体を冷やす作用があるし冷えたまま飲むと更に良くないかも…
なので
「麦茶はミネラルも多くて体に良いですが、体を冷やす作用があるのでいつも寒く感じられるのでしたらあまり良くないかも」とお伝えしました。
夏には体の熱を取るために飲むのに適しているとして麦茶を飲みます。
それと漢方の視点では麦茶は陰に当たるので体を冷やすとされています。
「もちろん、暑がりの方や冬でも冷えを感じないという方には問題ないと思いますが」とお伝えすると
「暑がりではないからなぁ…」と。
「緑茶は気になるのでしたら薄めで飲まれるか、ルイボスティーは癖はありますがノンカフェインですよ」と提案。
すると、「ルイボスは昔ずっと飲んでたし、もういいわ…」とのこと。
飽きているようです(^_^;)
掘り下げて聞いてみると、喉が乾いているのに水分が喉を通らない時にはアクエリアスを飲むようにされているとのこと。
ええ、血糖値的に問題がなければ良いと思います。
粉タイプですとお湯割りもできますしね。
ということで、せめて麦茶でもホットにされる方がまだ良いかもとお伝えして終わりました。
で、その後、確か陽のエネルギーを持つ飲み物は紅茶だけど、他に何があったっけ?
と少し調べてみましたら、ウーロン茶やプーアル茶も発酵された茶葉なので陽の飲み物だそうです。
ほほぅ。
そして、私の大好きな緑茶。
濃すぎるのも出がらしも嫌ですが陰と聞いたことがあるような…
と調べましたらやはり陰よりのようでした。
新茶の一番詰みの茶葉のみが緑茶となるようで、陰よりだそうです。
しかし、それ以降の茶摘みの茶葉は番茶となるようで緑茶よりは陽よりのエネルギーを持つようです。
へーーー!!!!
なかなか細かいですが…
そのお客様のお陰で調べる事が出来て良かったです(*´ω`*)
感謝☆
とはいえ、基本的にカフェインを含むものは利尿作用があるため余分な熱を取るようです。
じゃあ紅茶もウーロン茶もじゃないですか???
とか考え始めるとキリがなく。
かといって麦茶も美肌に良いハト麦茶もノンカフェインでも体を冷やす作用があるというし…
そんな事言ってたら冷えないお茶ってコーン茶(とうもろこしのヒゲ茶)しかなくなるじゃない?
と思ってしまった私でした(^_^;)
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