15,000人以上をエステケアした堺市なかもず・新金岡のサロン『ポンポネッラ』

中百舌鳥エステ『お肌よみがえらせサロン ポンポネッラ』25年のエステ経験による美容や健康を[なかもずポンポネッラ]で検索

茶グマ・青グマ

2010-04-22 13:31:09 | 美容・健康系

えーと、動物園のクマの話ではありません。

目の下のくまのお話。


先日よりフェイシャルに通ってくださっている方なのですが、もともと肌がキレイなタイプで。
年齢よりも若い肌をしてらっしゃいます。

その方の気になるのがクマ、という事で。

こまめに来ていただいておりますが、2ヶ月ほどですでにかなり薄くなって改善されていますね。

ご本人も喜んでくださっています。


コースは毎回フェイシャルの80分コースで、肩コリを緩和しながら行っています。
肩まわりの血行を良くすることでお肌の改善も促されますしね。

フェイシャルマッサージの後は特別なパック剤で目の周り以外は栄養パック、目の周りはビタミンAクリームでパックを行っています。

マッサージの作用と、パックの栄養分が浸透して改善されているのだと思います。


さて。
クマはいまだ医学的にも解明されていない人体の不思議の一つです。
(人体は謎だらけ)

なので、これ、という改善法はまだないのですが。

分析しますとクマには大きく分けて2種類あります。


「茶クマ」

  と

「青クマ」


目の周りの皮膚はとても薄いので、茶色になりやすかったり血管が青色に見えたりします。


1つ目。
茶クマは【色素沈着が主な原因】

毎日の濃いアイメイクが落としきれずに、肌に残った状態で睡眠し、また朝になってその上に塗り重ねることにより、茶色く変色してきます。

また落ちづらいアイラインやマスカラを無理やり落とそうとして、クレンジングの時にゴシゴシこすることにより、細胞が傷つき茶色くなってしまいます。

きついベルトをしめていてウエストラインが茶色くなったり、背中の床ずれのように、こすることで茶色く肌が傷んでしまっている状態です。

改善方法として有力なのは、落ちにくいアイメイクは専用のリムーバーで落とすこと。
各メーカーがそれなりのものを出していますね。

もしくは落ちにくいメーキャップ製品を使わないこと。

どちらかになります。


マスカラも最近ではお湯で落とせるといった便利なタイプも多いですしね。

そうして肌への負担を減らすことで、自然とターンオーバーにより肌が生まれ変わりますので、元の状態に戻りやすいです。

そうしたのに1年以上経っても元に戻らないという方は、美白の美容液や美白のクリームなどを使われるのもいいかと。
(目の周りはデリケートですので、目の周りのために作られたものの方がいいと思います)

※メイクは濃くなく、クレンジングもごしごししてないのに目の周りが茶色いという方は内臓疾患かも?
 腎臓・肝臓の病気ですと肌が茶色くなりやすく、特に目の周りは黒ずみやすいです。


そして
青クマは【血行不良が主な原因】

青クマは生理前や生理中などのホルモンが作用する時期に見えやすいことがあります。
その時だけでしたら一過性なのでいいです。

年中青いのが気になるという方は、ひどい寝不足が続いたり、疲れがたまったときや目の使いすぎによる血行不良の可能性が高いです。

青クマは細胞が変色しているわけではありませんので、そういった血行不良を改善するために軽いマッサージや目の周りのツボ押しを行うと回復しやすいです。

できれば目の周りだけでなくお顔全体をマッサージする方が効果は高いのですが。
もし無理なようでしたら、目の周りだけでもジェルや柔らかいクリームなどをつけてマッサージされるのもいいかと思います。

強すぎるマッサージにより細胞が傷つき、クマがひどくなる場合もありますのでご注意を。
軽~く、です。


ということで、今回はクマについてでした。

ちなみに、茶グマでも青グマでもない場合、『たるみ』かもしれません。
 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする