妻の実家から、でかいタコを1杯いただいた。
今日夕方からそれの始末でした。
かなり塩辛いタコなのですが、吸盤は手に吸い付くほど新鮮。
酢と塩を入れた水でもみだして塩だし。
真水で塩は抜けないので、塩水で塩出しします。
こんなこと皆さんご存じでしょうが。
で捌いたタコの胴と足を、沸騰した酢水に約1分茹でて、氷水にとって下準備完了。
足の細いところと頭は細かく刻んで、タコ中華にしました。
太いところは、刺身、酢の物、ソテーマヨ焼きとたくさんできますから、使い道のない細いところはぶつ切りでこういう煮込みに使います。
ごま油をたっぷり敷いたフライパンで、玉ねぎを炒め、パプリカ、青梗菜、ニンジンを炒めて酒とみりんをひたひたに入れて煮込みます。
中華味スープを加え、胡椒はやや多めに。
塩は入れませんでした。
水煮のウズラと、アサリを加え、銀杏の水煮も加えています。
仕上げに、イチゴジャム小さじ2杯、醤油大匙2杯、酢大匙1杯を加え、味を見たら、水溶き片栗粉で餡にします。
少し緩めの餡にすると、中華どんぶりになっておいしいです。
煮すぎると固くなるので、タコは最後に入れています。
娘夫婦にも分けてやりたかったので、茹でた分は冷凍保存です。