起業するということは、本当に賭けに近いものがある。
親から受け継いだものを維持して行くのは、さらに大変だ。
祖父の時代は、土工中心。
父の時代は、曳き家と家屋の嵩上げがメイン。
私になって、外構工事と、物置(イナバ・ヨド)販売がメインになった。
その時代のニーズに合わせて動いていかなければ生き残れない。
息子が仕事を中心にしているのが、住宅改修。
高齢者のための、段差改修、手すりの設置などがメインだ。
いい選択だったと思う。
介護保険制度のおかげで、仕事も月額100万足らずだけど順調にあるし、感謝されての仕事は楽しい。
今は、私が息子を手伝っていく役割に徐々に切り替え中だけど、相変わらずボランティアや、映像関係の趣味に夢中になっているのを見ると、多少不安もあるんだけど。まあ、まだ20代、
私もそのころは、漫画家になろうとうちの仕事に本腰入れたなかったから仕方がないか。