太陽光ソーラー ４割安くなる？？

おはようございます


今日は、太陽光ソーラーについて


東京電力など電力各社は22日、昨年11月に始まった太陽光発電の固定価格買い取り制度に基づく料金引き上げを2010年度は実施しないと発表した

電力料金の引き上げは2011年度以降となる予定
政府の試算によると、11年度は標準家庭で月額30円程度の上乗せとなる見通し

今日は、太陽光に新しい風が吹く予感です

 

韓国製などの太陽光発電パネルの販売事業への参入が相次いでいる。


虫駆除など家庭向けサービスのサニックス

太陽光発電装置販売の新興マタイなどは国産品より割安な家庭向けパネルの輸入を開始した。

2008年度まで太陽電池市場は国内メーカー製がほとんどだったが、政府や自治体の普及促進策により市場が拡大する中、安価な輸入品の増加で値下げが加速しそうです

サニックスは韓国・ＬＳ産電が製造した太陽光発電パネルを販売。国産品の標準的な家庭向け価格は出力１キロワットで60万円台後半（１戸に必要なパネルはおおむね３キロ～４キロワット）だが、これより３～４割安い。発電効率は国産品とほぼ同じ。まず西日本の自社店舗網を使い、２カ月足らずで500件、出力1600キロワット程度を売ったそうです。

2007年のデーターで個人向けの国内市場の１年間の出荷は

176,550ｋＷ

サニックスが西日本だけの２ケ月で

1,600ｋＷ　（2007年比　シェア　約１％）　１年間に換算すると約6％



これから一気に、国内と韓国製品の値下げ合戦が続くのではないだろうか…


国内のメーカー　３ｋＷ　２００万円

韓国のメーカー　３ｋＷ　１２０万円


差が大きすぎる…


そして、国内の太陽光ソーラーの出荷が伸びているのは、海外向けの出荷で特に、ヨーロッパ等、そこに韓国の製品が混じってきたら国内メーカーは重たい舵取りを求められそうです…





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