グリーンカード

おはようございます

今日は私の大好きなサッカーに関する話です。

イエローカードとレッドカードはご存じですよね?

イエローカードは警告、レッドカードは退場。

一試合にイエローカード２枚でレッドカード。

じゃあ、グリーンカードってご存知ですか?

たぶんテレビでサッカーの試合を観ていても目にしたことはないと思います。

グリーンカードというのは2004年から日本サッカー協会がU-12以下の選手の大会を対象にフェアプレーを推進するために導入しているカードで、審判がフェアプレー精神を発揮した選手に対してグリーンカードを示します。

例えば、ケガをした選手への思いやり、意図していないファウルプレーの際の謝罪や握手、自チームのボールが境界線から出た時などを自己申告する行為、問題となる行動を起こしそうな味方選手を抑制する行為を示した選手、またチームが試合を通じて警告も退場も受けず、終始フェアな態度で試合に臨んだチームにも、グリーンカードが示されます。

幼年期に対してはとくにフェアプレー精神や競技者同士の助け合いなどの行動の育成（褒めることに重点を置く）が競技者及びその指導者などに対して重要と考え、グリーンカードは提案され、積極的な使用を奨励しています

私も小学生の試合を務める審判の資格を持っているので、試合で何回か出したことがありますが、グリーンカードを出すと子供達は喜んでくれます

スポーツを通して教育、人間育成、素晴らしいですね

 

それでは今日も一日頑張りしょう

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