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建築資材 通常供給 見込み

2011年04月16日 08時45分28秒 | ちょっと為になる話!?

おはようございます


今日は

国土交通省が発表した住宅建設資材に係る需給状況の緊急調査結果は、以下の通りである。今後の見込みについて抜粋する。

(1)構造用合板
 被災していない全国の生産工場でフル生産体制を敷くことにより、4月以降は震災前の生産量を確保できる見込み。

(2)カラー合板
 概ね震災前の生産量を確保できる見込み。

(3)パーティクルボード
 被災した工場の一部は5月頃に操業が再開可能であり、生産量は震災前の9割程度まで回復する見込み。

(4)MDF
 被災工場以外の工場における生産増強により、5月頃には震災前の生産量が確保できる見込み。

(5)グラスウール
 被災した一部の工場の操業再開や輸入の拡大(4月から4,000t/月以上)により、4月下旬からは平時の供給量が確保できる見込み。他の被災工場の操業再開により、さらに5月以降は昨年以上の供給量が確保できる見込み。

(6)ロックウール
 震災前の生産量を維持。

(7)押出発泡ポリスチレンフォーム
 4月中には震災前の9割程度まで回復する見込み。

(8)外装材(窯業系)
 全国の工場でフル生産体制を敷くことにより不足分をカバーし、震災前の生産量を確保できる見込み。

(9)サッシ
 工場の操業再開等により、4月以降は震災前の生産量を確保できる見込み。今後、さらなる需要増加が生じた場合でも、生産増強等で対応可能の見込み。

(10)複層ガラス
 工場の操業再開等により、4月中旬以降は震災前の生産量を確保できる見込み。

(11)鋼材
 復興需要増に応じてさらなる増産を見込む。

(12)キッチン・洗面化粧台・バスユニット
 順次、震災前の生産量が確保される見込み。

(13)給湯設備機器
 部品調達の動向によるが、必要性の高いものから順次供給される見込み。

(14)浄化槽
 フル生産体制を敷くことにより、震災前の5割増し程度の生産量の確保が可能。今後の原材料の確保状況によっては、生産量に影響を及ぼす可能性もある。

(15)排水トラップ
 被災地域以外の工場への生産移管により対応。5月末には震災前と同程度の生産量に回復する見込み。

(16)電気配線(銅)
 原材料(可塑剤等塩ビコンパウンド)の調達も改善しつつあり、4月以降順次回復し、5月初頭には元の生産量を確保できる見込み。

(17)塩ビ管
 生産量は震災前と同等の生産量を確保できる見込み。



少しずつ普通の状態になれることを願います。

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