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ホームビルダー2009

2010年10月08日 09時04分49秒 | ちょっと為になる話!?

おはようございます


今日はホームビルダーの2009年度の調査結果

  1. 2009年度の大手ホームビルダー116社の売上高合計は、前年度比9.95%減の約6兆6769億800万円。116社のうち25社が増収。昨年度(116社のうち53社増収)に比べ半減。
  2. 2009年度の大手ホームビルダー116社の税引後当期純利益合計は、約435億1600万円と前年の179億9900万円の赤字から一転し、黒字化となった。
  3. 2009年度の大手ホームビルダー95社(上記116社中、弊社データベースC1に2009年度決算書収録企業)の有利子負債合計は前年度比5.9%減少。有利子負債月商倍率は、前年度比0.2ポイント増の2.7倍。
  4. 2009年度の大手ホームビルダー95社(上記116社中、弊社データベースC1に2009年度決算書収録企業)の棚卸資産合計は約1兆7671億8600万円。棚卸資産回転期間は、前年度比0.6ヵ月短期化して3.4ヵ月。




売上高トップは、大和ハウス工業の約1兆348億3400万円。鉄骨プレハブ住宅を主力に、増改築・集合住宅・マンション事業など幅広く手がける。
第2位は、積水ハウスの約9103億5300万円。プレハブ住宅をはじめとした総合住宅のトップメーカーである。
第3位は、住友林業の約5932億4300万円。総合木材会社としての特色を生かした住宅事業を展開。2008年10月に子会社のツーバイフォー事業を統合し、住宅事業比率が上昇。
第4位は、旭化成ホームズの約3163億5800万円。旭化成グループ傘下の住宅部門を担う。事業の中心は注文住宅。
第5位は、積水化学工業の約3123億3200万円。ユニット住宅として鉄骨系の「セキスイハイム」、木質系の「セキスイツーユーホーム」を展開する住宅メーカー。
第6位は、パナホームの約2237億6100万円。プレハブ住宅の製造・施工販売を中心に、建売りならびに宅地販売なども手がける。
第7位は、一建設の約2007億8000万円。建売事業を主力に、マンション分譲も行う。
第8位は、タマホームの約1817億3000万円。ローコスト木造住宅建築工事が特徴の注文住宅建築業者。積極的な新規出店や100%子会社の吸収合併があり、増収となった。
第9位は、一条工務店の約1719億4800万円。木造住宅を中心に手がける住宅メーカー。直営とフランチャイズを活用し全国展開。
第10位は、三井ホームの約1388億7400万円。ツーバイフォー工法では国内最大手の戸建て住宅メーカー。





当期純利益トップは、アーネストワンの約144億2300万円。棚卸資産の評価損や、嵩む諸費用増加によって赤字となった前期から一転、徹底的なコスト削減経営に努め黒字転換となった。
第2位は、旭化成ホームズの約131億2600万円。
第3位は、大和ハウス工業の約129億6900万円。特別損失を計上した前期に比べ、仕入れ価格などを抑え、効率的な業務に務め最終的にも増益となった。
第4位は、一建設の約102億200万円。資産効率を高めたことや、仕入を厳選するなど粗利益率を上昇させ、大幅増益となった。
第5位は、一条工務店の約86億5400万円。
第6位は、積水化学工業の約35億3600万円。
第7位は、東栄住宅の約34億1300万円。一建設の一部門が分離独立する形で81年5月に設立された建売り業者。1都3県をメインに周辺地域も営業基盤としている。
第8位は、パナホームの約26億800万円。
第9位は、住友林業の約19億3600万円。
第10位は、東京セキスイハイムの約17億1400万円。積水化学工業が100%出資する連結対象子会社。東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県、山梨県を営業基盤としている。



以上、ホームビルダーについてでした

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