重要品目
今、世界貿易機関(WTO)新多角的貿易交渉(ドーハ・ラウンド)の焦点の1つで、例外的に高い関税を課すことを認める農産品
それが、全農産物の原則4%まで…最大6%
日本では輸入農産物の関税が高いために消費者は高いものを買わされている
わが国農業の基幹作物であるコメや地域の特産物(落花生やコンニャク)などごく一部には高関税が課せられ、国内への供給価格が“高く”なっているのもあります。しかし、そうした措置は国内産を低価格の外国産からまもるために欠かせないものです。
たとえば、778%の高い関税で守られている精米の場合、関税だけで1キロあたり341円。この高い関税によって1キロ80円程度のタイ産のコメの流入を防いでいる。
それが全農産物の4%
農産物でどれが、重要品目になるか?
これによって潰れる農家も出てくるはずです…
これからの国の重要品目の指定の動向に国民の目が行くでしょう~
議員さん達にも農家の圧力がかかるでしょう~
ちょっと為になる世の中の仕組み
高い関税がかからなくなれば↓
国内に輸入品が増加↓
物価下落(ディスカウント)↓
円安方向になる↓
円安になると、輸出が増加(車など…)で巻き返し↓
輸出額が増えれば↓
円高方向になる↓
円高になれば、輸入品に少し歯止めがかかる
なんとも自然界の仕組みみたいによく出来ていますよね
とにかくこれからの重要品目についての動向には注意が必要ですね
福島市 伊達市 不動産 yuzu