今日の新聞で、14歳の少年がバス乗っ取り事件について書いてあった
少年が言った言葉
「親に恥をかかせたたかった…」
この言葉、とても意味深い言葉だと思う。
親に対しての反発
自分を見て欲しい…
かまって欲しかった…
いろんな複雑な気持ちがあったと思う。
人間、その時 思っている気持ちと行動が矛盾してしまう事がある
小学生が、好きな子の気を引こうと逆にイジワルをしてしまう…
この少年は愛情に餓えていたのだろうか?
それともただの反抗期なのか…
今、日本では、3組結婚すると、1組が離婚する時代である…
とても多い数字だと思う…
その離婚が子供に与える影響を研究している人もいる
親が離婚した子どもを長期に追跡調査して、
子ども達は、両方の親から見捨てられる不安を持ち、学業成績が悪く、成人してからの社会的地位も低く、自分の結婚も失敗に終わりやすいなどの影響があったり、多くの国で大規模な追跡調査が行われ、悪影響が実際に存在することが確認されている。
実際、少年犯罪が起きた時に、両親がいるか、片親かで審判が変わる事もある
両親の場合には、保護観察処分
片親の場合には、少年院送致
それだけ、両親の存在は大きいのだ
少年犯罪が起きる原因として、自分は関係ないと思っている方もいるかもしれないが…、今の世間の風潮を作り出している、みんなが関係していると思う。
税金問題にしてもそうだ…昔のツケが今まわってきている…
これからの若者はどうすれば…?
じいちゃん、父親の借金を相続しているようなものだ…
相続放棄もできないし…
時代は流れているのだ、昔と同じやり方でいいはずがない…
もっと一人一人が真剣に考えていかなければ…
PS グレるの言葉の由来
現在使われている「ぐれる」は、堕落する、非行化するといった意味合いです
が、本来は「食い違う」という意味でした。何が食い違うか?
答えはハマグリ。平安時代に広く行われていたゲーム
に「貝合わせ」というのがありました。今でいう、神経衰弱みたいなものでし
ょうか、それをハマグリでやっていたそうです。ハマグリは二枚貝ですので、左
右の殻を合わせようとして、食い違うことを「ハマグリ」を逆にして「グリハ
マ」と言っていたのです。そのグリハマが転化して「グレハマ」となり、グレ
だけが独立して動詞化したのが「グレる」という言葉になったそうです。
福島市 伊達市 不動産 yuzu