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『今日の一冊』by 大人のための児童文学案内人☆詩乃

大人だって児童文学を楽しみたい、いや、大人こそ読みたい。
ハッとする気づきのある絵本や児童文学をご紹介♪

起業への一歩?

2016-09-03 23:16:03 | 起業への道


今日は都内へ。あれほど温室鎌倉から出ることができず、横浜ですら海外のように遠く感じていたのに~。そんな私が、最近では結構頻繁に都内に出るようになっていて、自分で驚き。都内に出る理由は、東京子ども図書館とか国際子ども図書館とか児童文学関連が多いのですが、人って「大好き」を見つけると行動力が変わるんだな~、とひしひしと感じている今日この頃。さすがに鎌倉の正装クロックスorビーサン(笑)で都内に出るわけにも行かず、慣れない靴で毎回足は悲鳴をあげておりますがネ

写真は先日上京したときに、久々に行った帝国ホテルラウンジでのアフタヌーンティー(美味しかった)。オーガニック&ナチュラル系に転向(?)してからは、こういうのとはご無沙汰だったけれど、年齢があがったせいか、こういうのもやっぱり落ち着く。クロックスでないとこういう場所にも出入りできる(笑)。

さて、今日は起業への一歩?大学時代の友人とダッシュでランチした後、向かうはブックカフェ起業講座~。起業するといっても、その前に学校司書も経験したいな~、とかまだまだ先のことなのですが、何をすべきかを分かれば、日々の行動も変わるような気がしたので、申し込み♪

結論からいうとですね、抽象的な説明が多くて、私には物足りなかったです。あくまでも、個人的な感想なので、とっても役に立った!という人もいっぱいいると思うんですよ。講師の方も親身でとってもいい方でした。でも、私が求めていた答えや聞きたかった話は聞けなかった。う~ん、私ならあの値段取るならもっといい講座開ける!と頭の中はなぜか自分が講義しているイメージで埋め尽くされました

親が自営の子は、起業しやすい、ってよく言われますよね。でも、私は親族でも周りの友だちでも起業している人はほとんどいなくて。なので、イメージがわきづらくて、そこがコンプレックスというか自信のなさにつながっていたんですよね。イメージがわけば、もうできるも同然、と思っているので。私が求めているものは既存の枠にははまらないから、参考にするものがなくて当然なのかなとも思いました。

ブックカフェは経営が大変だとよく聞きます。今日のお話もそうでした。本は売れなくて、呼び水程度だし、カフェもそんなに売り上げ期待できないから、みなさんほかにもバイトしたりしてる。だけど、やりたいことはできてるから充実はしてる、みたいな

ちがーう!!!私が聞きたいのは、参考にしたいのはそんな話じゃない!「やっぱり本は厳しいですよねえ」なんて会話したくない。そういう業界の常識なんていらない!

私は売りたいんです。売らないとすぐ絶版になって消えてしまうから。残したい物語たちがあるんです。だから、売りたい。そして、ワクワクを広げたい

今日の講座から期待していたものは得られなかったけれど、でも変な自信(勘違い?)は得ました。やっぱり私ってビジネスセンスあるな~って(笑)。講座の最中に新たなイメージも降りてきたので良し、かな(なんのこっちゃ)。もっともっと知りたいことがたくさん♪