皮膚呼吸しか知らない蛙

アスペルガー症候群当事者が、2次障害に溺れることもありながら社会に適応していく道のりを綴っていきます。

頭が歯槽膿漏

2010-08-03 19:22:32 | 認知の歪み
ああ。もう完全に熟れすぎたトマトの状態に突入している。

まず肉体的によろしくない。
危険信号がすでに数ヶ所でていて、検査の日取りも決まったのにキャンセル。
仕事の進捗を、ある程度自分自身で調整できればいいのだが、雲を掴むくらいにわからない。

もう少し掘り下げると、ワタシ一人で全てを動かす場合には種々の設定は容易である。
ヒトが絡むと当然色んなことが起こる。

余計なものを取り除くと、自分自身の『集団的生活の経験』がヒジョーに乏しい、ということが浮き彫りになる。

こういうのは、気付かないま、一生を終えることができるほど、当人にとっては『楽』だろう、と思う。

だが、ふと気付いたヒトにとっては、これほど苦痛なことはない。
『身から出た錆』に自ら錆び付き、その状況に嘆く、というのは我ながら相当イタい。

なんだろう。素晴らしいサンプルは、身の回りに沢山いるのだが、今の現状では、それらを取り入れる、とか以前に、『己の操縦』もできでいない。

とにかく『寝る』ことによってのみ、やや回復する現状の体力と、生活スタイルが噛み合っていない。

ヒトは複数のコトをすることによってバランスを取っているのは、薄々気付いている。
欲求を小さなうちから外に放出する技を身につけるのは、自分自身を維持するためでもあるだろう。

肉体的に疲弊すると、精神的な限界域が、極端に狭くなる。
狭くなるのもヒト、っつうことで、八つ当たりしたりをスカッとその日のうちに消化できれば、それもヒトらしい、と思う。

ワタシの場合は、こういうときは、ただただ、ジーッとしていること。

肉体的的回復に従って、見え方自体が変わってくる。

精神が病んでるな、と思うときほど、単純に肉体が病んでいることが多い。

頭の中、グチャっとしてるので、エネルギー補給と休息。
それを持続し続けることが、生きているということ。

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2 コメント

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じーっと。 (はるぼん)
2010-08-05 00:07:55
お疲れ様です。

>精神が病んでるな、と思うときほど、単純に肉体が病んでいることが多い。

私も同じように感じます。

こういう時はゆっくり休養が一番なんですけどねえ。

他者と共に何かをするというのは、本当に大変な作業でありエネルギーを消耗しますが、きっとそこに何かがあるんだろうなあ~と言う、わけの分からない希望のみで行くしかないんでしょうかね。。。

とにかくまず、お体をご自愛下さい。
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Unknown (pluto)
2010-08-06 19:22:17
>はるぼんさん
こんばんは。
どうもよろしくないですね、ワタシ。
自分を守るのは、自分しかいないのよ。
と、言われつつ、自己管理が出来ていない自分を反省。
体調いい日を選んでたら、仕事なんて出来ない身体なんですけど、それを前提に考えないとダメみたいですね。
いつもありがとうございます。
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