皮膚呼吸しか知らない蛙

アスペルガー症候群当事者が、2次障害に溺れることもありながら社会に適応していく道のりを綴っていきます。

他愛もないこと

2012-01-06 17:52:54 | 雑記

元旦にとある神社に赴きました。

二礼、二拍手、一礼。

考えずに出てきたことは、願いといっていい類のモノなんだろうか?
なんだかまあ漠然としたコト。

それくらいでいいんだろうなあ、とある意味自分らしく思いました。


日を違えて、雪の降る日。
車の通りの多い道を歩いていたら、ある光景に出くわしました。

妙な形で壊れた街路の植木。と、前方7~8m程前車道轍付近に横たわるモノ。


ワタシの取った行動としては、両手に抱えて目立たない土の上に移したこと。
それだけ。


思ったこと。「現状ではもう一度轢かれるだろうな」が一つ目。

その時の感覚。「ああ、まだ温かいなあ」


少し後で思ったこと。もうちょっと自分に余力があれば土でも掘っただろうなあ。


窮屈な考えの中では、「民地に埋葬はいかんだろ。なら官地か?いずれにしろ土地には所有者という存在がおり、許可が必要となるなあ」

まあ、現実世界は上記のような程には窮屈ではない。
それくらいがやっぱりいい。


ワタシがそこにいなくても、誰かが何かをしているだろう。
状況や行為に対して、意味を持たなくてもいい、と思う時がある。


で、そんなこと書いてるワタシは・・・やっぱ自己欺瞞?
それはそれでいい。


反省部屋に行く前の日は、何かと色々考える。

今年は「涵養」という言葉に注目してみようと思っています。


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