元旦にとある神社に赴きました。
二礼、二拍手、一礼。
考えずに出てきたことは、願いといっていい類のモノなんだろうか?
なんだかまあ漠然としたコト。
それくらいでいいんだろうなあ、とある意味自分らしく思いました。
日を違えて、雪の降る日。
車の通りの多い道を歩いていたら、ある光景に出くわしました。
妙な形で壊れた街路の植木。と、前方7~8m程前車道轍付近に横たわるモノ。
ワタシの取った行動としては、両手に抱えて目立たない土の上に移したこと。
それだけ。
思ったこと。「現状ではもう一度轢かれるだろうな」が一つ目。
その時の感覚。「ああ、まだ温かいなあ」
少し後で思ったこと。もうちょっと自分に余力があれば土でも掘っただろうなあ。
窮屈な考えの中では、「民地に埋葬はいかんだろ。なら官地か?いずれにしろ土地には所有者という存在がおり、許可が必要となるなあ」
まあ、現実世界は上記のような程には窮屈ではない。
それくらいがやっぱりいい。
ワタシがそこにいなくても、誰かが何かをしているだろう。
状況や行為に対して、意味を持たなくてもいい、と思う時がある。
で、そんなこと書いてるワタシは・・・やっぱ自己欺瞞?
それはそれでいい。
反省部屋に行く前の日は、何かと色々考える。
今年は「涵養」という言葉に注目してみようと思っています。
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