皮膚呼吸しか知らない蛙

アスペルガー症候群当事者が、2次障害に溺れることもありながら社会に適応していく道のりを綴っていきます。

継続

2010-02-15 15:45:23 | 認知の歪み

ワタシは自分の人生というモノに、なんら意味合いを持たせていない。
何かに対して「理由付け」をすることは、それほど重要ではない、と思っている。

こういうふうに書くと、「計画性がない」とか、「前を見て進んでいない」とか、「努力が足りない」とか、というふうな解釈も出来なくはないので、ヒト様にそのようなことを言われた場合は、ただ真摯に受け止めるように心がけている。

今のワタシにとっての重要事項は「継続すること」であったりする。
これ、何事に関しても長続きしていない、といったことも無くはないのだが、言いたいことはちょっとずれている。

ワタシがワタシとして、ワタシなりに生きていくということを、淡々と継続していくために、必要となる「工夫」や「努力」を『日々淡々とこなし続けること』。

ワタシの場合は、目標点や到達点みたいなものを設定する、ということより、日常を意識することなくこなしていくことのほうが遙かに重要であるということ。


絶えず変化し続ける自分自身と、動き続ける世界の中で、ワタシがワタシとしての『アタリマエ』の幅を広げること。
それがワタシの生き方のような気がしている次第です。



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