皮膚呼吸しか知らない蛙

アスペルガー症候群当事者が、2次障害に溺れることもありながら社会に適応していく道のりを綴っていきます。

稚拙さ

2011-07-01 22:47:21 | 認知の歪み

疲弊すると、モロにでる。

色々書きたいことがあるのですが、自身への急激な変化を要求するあまり、逆方向にベクトルが加速するこの現状に、我ながら情けないです。

少しずつ、見えてきたモノを愚直に続けていくことなんでしょうが、1%の経験値は努力という要素では1.1%/year程度の成長速度であるのだろう。

そのことに対して“負の感情”を抱いている訳ではないですが、せめてヒト様に“不快感”を与えないように努めたい。


本当は、感覚に相当依存して生きています。

一般的と呼ばれる(どういうものかわかりませんが)モノにとけ込むことの経験実績が乏しいことを、感性で補ってきたワタシ(推測)にとって、疲労による感性の麻痺は致命的です。


笑いに昇華できる術を模索中です。

その笑いの質がずれていることも厄介ですが、結局はワタシなりの成長にエネルギーを費やすことなんのでしょう。


あ、もうちょっと建設的なことを書こうとしましたが、今日は書けそうにありません。


でも、一つ言えることは、そんなに悲観的になることはない、と言うこと。

ほんの少し角度を変えれば、「苦痛」とかんじていることも「快楽」に変換される。

その変換法は個々人で違うんでしょうね。


ワタシはあくまで斜め前を向いていたいです。



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2 コメント

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「斜に構える」ではなく (perman)
2011-07-03 17:56:52
「斜に構える」ではなく、「斜め前を向く」

これって良い表現だと思いました。
真っ正面を向いて生きていくパワーはない。でもそっぽを向いて生きていきたくはない。

「斜に構える」というとなんだかひねている感じがしますが、「斜め前を向いていたい」という表現は本当にいいですね。
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Unknown (pluto)
2011-07-17 23:11:23
>permanさん
こんばんは。
「斜に構える」…おおお、正直その言葉を想定していませんでした。
そういうとらえ方もあるのだなあ、と教えてもらえました(実際そういう方向で捉えられてる確率が高いだろうなあ、とも(笑))

なんかですね、「いつも前向き」っていう、すっごいポジティブ全開な感じ、ワタシ的には性に合わないっていうか、なんていうか。

それがワタシの自然的なスタイルなのかなあ、と思っていたりします。

いい表現だと言ってくださってありがとうございます。
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