下の娘がタイへ研修に出かけた事はこのブログでも書いた。
私がまずやる事は、グーグルマップを開いて周辺の環境のチェックである。
正門前には屋台がいっぱいあって、そこには可愛いと想像できる若い女性の売り子がいるなど、周辺の事情は全てお見通しである。
と、思っていた。
「違う。ニューハーフよ。それ。」(娘)
げ!
タイでは、ニューハーフは特定の店だけにいるわけではなく、普通にそのままのいでたちで、昼間も普通の店で働いているとの事。
それも、こんな田舎町でも見かけるほど、あちこちにわんさかといるという話だ。
ニューハーフが市民権を得ているという事なのであろう。
グーグルマップでの観察も、さすがにそこまでの想像には及ばなかった。
と、
ニューハーフとか、そういう話ではない。
このタイの大学は田園地帯の中にあり、いわばド田舎にある。
驚きなのは、大学周辺にある、日本でいえば田んぼのあぜ道程度の道路でも、ストリートビューが見られるという話をしたかったのだ。
すごいな~
私はついぞ、グーグルの撮影車を見た事はないが、見かけたら追いかけるに違いない。
信号停止などしようものなら、窓を開けさせ
「ご苦労様。」
と握手をし、1000円ぐらいチップをやってしまいかねない。
だって、
上の娘が済んで 住んでいる品川の社宅から、歩いて通勤している会社までの道のりは何度も見させてもらっているからである。
どんな建物があって、コンビニはどこにあって、この道は夜は危ないなども、久留米にいながらにして手に取るように知る事ができる。
その事を娘に言うと、
「フ、ストーカーじゃん。」
ストーカーでもなんでも、親にとってはありがたい事なのだ。
いやいや、グーグルさん。いつもありがとう。
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