プラムフィールドからのお便り

プラムフィールドでの出来事などを紹介していきます。                            

つまらぬ見栄を張り、残念な胸焼けをする。

2014-08-02 | 社長のつぶやき

昼時になり、目の前に見えた中華料理店に飛び込む。

メニューを眺め、

 

「この、激辛タンメン頂戴。」

 

暑い時は辛いもの食って汗をかくに限るぜ。

 

さっそく、運ばれてきた激辛タンメンのスープをすする。

 

ズズズズー

一口すすり、たちどころに激しい後悔に襲われる。

 

甘いのだ。

 

強烈に甘いのだ。

 

私の脳みそは事前に予想していた味とのギャップに大混乱である。

チキンライスと思って思いっきり口に頬張ったら、赤いのはジャムだった。

と言うぐらいの衝撃である。

甘さだけ言えば、ほとんど『甘すぎるぜんざい』に匹敵すると言っていい。

 

確かに、トウガラシの辛さは十分にある。激辛と言うならその通りである。

しかし、

いくら激辛だと言っても、ここまで甘さで中和するのは犯罪といっていいぞ!

こんなもん、デザートの欄に載せるべきだ。

 

分別ある大人である私は、かろうじて警察に通報するのは思いとどまるも、

このまま、店を飛び出ようとも思ったが、

『ハハハ。うちのタンメンの辛さに耐えられなかったな。身の程知らずめ。』

 

なんて、勘違い味付け店主に勘違いされるのも癪に障る。

 

なにお、べらぼうめ!こんな辛さなんか、ヘノカッパでい。

俺が閉口してんのは、あんたの味付けの甘さでい。

ちくしょう。食ってやらあ。

 

ズルズルズルー 

 

ウゲ、なんて甘さだ。

気持ち悪いぞ、このやろー。

 

ズルズルズルー

 

プアーー、不味い!

駄目だ。降参だ。まいった。恐れ入りました。

完食は不可能です。

 

大半を残し、胸焼けさせられ、金を払うという理不尽さに震えながら店を出る。

 

くそったれ!

 

 

教訓

初めての店では、スタンダードなメニューを選ぼう。

 

 

ここの場合は、何を選んでも一緒かも・・・

 

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