食いしんぼsanaの「舌の記憶」

「舌の記憶」を中心に、日々感じたことを、
ゆるゆるとつづっていきます。

三崎を満喫

2008年01月14日 | Weblog
3連休最後の日。
神奈川県は三崎港へまぐろを食べに行く。

まずは食の神さまを祀る海南神社へお参り。
境内にはオウムの麻原彰光みたいな風貌の神さまの絵が飾られていて、
正直ちょっとひいた。
麻原が手に魚を持って満面の笑顔を浮かべてる…。
その絵が劇画ちっくなのもますますアヤシイ感じ。

今日一日で食べたもの。

①海南神社近くの小さなお店でランチ。まぐろどんぶり定食を注文。
ほんのりヅケになった赤身、中トロ、大トロが3枚ずつのっていて、
ボリューム満点!
でもトロはなぜかスジが多くて脂もそれほどのっておらず残念…。
予想に反して赤身がいちばんおいしかったな。
しっとりしてて甘くって。
しかし、それよりピカイチだったのは、
酒のアテに注文した「いかの塩辛」。市販の甘い後味がなくて、
ちょっと苦味走ってて、こってりまったり深みのある珍味でした。

②水産センターでは「まぐろアイス」を。
ここでしか食べられない!という宣伝文句に誘われてはみたものの…。
まぐろフレークが練りこまれたそのアイスは、
においはまるで「猫のカリカリ」にそっくりで、味も生臭くて妙ちきりん。
うーむ。

③三浦海岸駅近くで露天風呂に浸かったあと、
小腹が空いて回転寿司屋さんへ。
ここでもやっぱり一発目はまぐろ。
トロ部分だったけど、これは本当においしかった!
一貫食べただけで指が脂まみれになるほどわたし好み。
カニが2分の1パイ盛られた味噌汁もよかった。
「カニみそを汁に溶いて、具はとにかくちゅうちゅう吸うんだよ」って、
おいしい食べ方を連れのみんなに教えてあげたのに、
「何となく恥ずかしい」という理由でおいしい部分を全て残す彼ら…。

いいのか、本当にそれで?

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