![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/c2/24a73d626f09df5f70740164cc50081a.jpg)
ずいぶんと前になるけれど、実家の母が癌になった。
頭の中が真っ白になった、いや目の前が真っ暗になった。どちらの表現がふさわしかったのか?今となっては忘れてしまったのだけれど、そのことを知ったときの自分の状態を今思い起こして表現するならば、多分前者。
実家のことは、嫁にでた身分であったから、口出しできないとは思ったけれど、それでも母のいのちは救いたかった。母の癌は子宮癌で、当時の診断では5段階の3~4、すでに転移している状態と診断されていた。
いろいろ悩んだが、私は●●家(=主人の実家)の御用達である霊能者のH先生をたよることとした。
電話口で、母の名前を告げたわけでもなく、母の誕生日を告げたわけでもなく、ただ「母が癌に・・・」と言っただけなのに、
H先生は一言「 大丈夫だ、助かるよ。」と言ってくれたんだ。
藁をも掴む思いで、船にのり千葉の●山まで出かけた。そこでH先生に母のことを聞く。母は2度母親をなくしている。実母は3歳位のときに、次の母は16歳?位のときに。
H先生によれば、その実母(=私にとっては祖母)が亡くなるときに、
「この子(=私の母)を残して死ねない。」と思ったらしい。で、その念が残り母に病気の形でやってきたということのようだった。
いわゆる恨みつらみの怨念ではないから、成仏させることはそんなに大変ではなかったのだと思う。
わけは分からないけれど、とりあえず何だってやるんだ。生臭坊主じゃあだめだからまともなお坊様を紹介してください。と申し上げた。
< 浄霊 >・・・
多分そういう名前の行為になるのだろうと思うけれど・・・
確か天台宗?のお寺。そのお寺につく前から私は悪いものを食べたわけでもないのに、頭痛がして、お寺さんのトイレで吐いてしまった。
具合のわるいまま、状況を説明する。このお坊様もどうやら霊が見えるらしく、このときに
「こどもをおろしていませんか?( いいえ )5歳くらいの男の子がとなりにいますよ。」って言われたんだ。
坊「 H先生は助かると言ったんだね。H先生がダメだと言ったらだめだよ。」と言われたので、H先生の方が( 偉いんだな?)と思った。
>そこから先が、仰天の世界だった。
このお坊様、お顔はつやつやしてお徳のありそうな感じだったけれど、お年を召していらっしゃるし(確か90歳くらい)足もお悪いようでびっこをひきながら、まあよたよたとは言わないまでも歩いていらしたから、( 本当に、大丈夫かいな? )と思ったんだ。
ところが・・・
このお坊様、般若心経を唱え始めた途端、それまでとはうって変って、ものすごい勢いでたいこを打ち鳴らしお経を唱えた。
多分 このとき、神か仏かはわからないけれど(→お寺だから仏様だよね)このお坊様に降りてきて、太鼓をたたかせたのに違いない。(と 私には思われた )
坊「 おばあさんにお母さんのことを話してあげなさい。」(みたいなお言葉)
突然 ふられて・・・姫わけわからん状況に陥る・・・
姫「 あなたの~子供の~●子は~結婚して~・・・
私は孫の~○子です。( まてよ )そのこどもの~ ええと~ 孫の~(あれ?何言ってんだか?)しどろもどろは通りこしていた。・・・
元気にしてますから!! 」・・・多分、見たことない祖母は面食らったと思う。
浄霊は
これで終了したわけではない。このあとに様々な作法があるんだ。
ずいぶんと妙ちきりんなことの数々をやるのだけれど、まあその様子を他人が見たら、気ちがい扱いするんじゃあなかろうか?( まあ いいんだけどさ )
その作法を伺うべく、聞き漏らしてはならじ!とばかりメモ帳片手に、その作法とやらをお坊様から聞こうと思ってはいるのだけれど・・・
どうにも体がいうことを利かないんだ。例えると、よくお芝居のお姫さまが、
「よよよ・・・」と泣き崩れる感じ、の体勢。( にしかなれない )
姫「すみません、聞く気はあるんですけど、体がいうことをききません。」
坊「僕がいたら ”こんなに辛いんです、苦しいんです”って訴えてくるので、僕は出かけますから、あちらで休んでいきなさい。」
( え~~~っ ま まってくださ~~い。置いていかないでくださ~~い )
お坊様 お・で・か・け。
その後、姫は奥様にお布団をしいて頂きグーグー高いびきをかいて寝たらしい。
・・・夕刻・・・
奥「 そろそろ 起きておもどりになりませんと?」
あたりはすっかり薄暗くなっておりぐっすり眠って元気をとりもどした姫は家路を急ぐ。
>>> その時からだ、
「うっそう~なにこれ~?」って疑っていた、あのTVで見る霊媒師たちのやっていることはどうやら本当にあるらしいってことが分かったのは。
そして その何年後?1●年たって 占いの自分の星にあの世のトップの星と、墓守りの星があることがわかったんだ。ご先祖さま、頼っても無理な人には最初から来ないらしい。
(くわばら くわばら、ご先祖さま~~、よいお方だけお越しやす。おっかね~のはご勘弁ねがいやす。)
もし、バリアをはる方法があるとするならば、自分の魂を高めていくことなのではないか?と思う。その方法は模索中。
>お断り・・・宗教団体の勧誘は結構ですので。あちこち、行脚もしましたんでね。
大体嫌いなんだ、宗教戦争みたいなの。坊さんもキリスト様も仲良くすりゃあいいじゃないか!って思う。
>写真は なぜか 「 出雲の阿国 」の お墓
出雲歌舞伎の創始者らしい。 なむ~。
歌舞伎のお好きな方 よりしければお参りやす。
頭の中が真っ白になった、いや目の前が真っ暗になった。どちらの表現がふさわしかったのか?今となっては忘れてしまったのだけれど、そのことを知ったときの自分の状態を今思い起こして表現するならば、多分前者。
実家のことは、嫁にでた身分であったから、口出しできないとは思ったけれど、それでも母のいのちは救いたかった。母の癌は子宮癌で、当時の診断では5段階の3~4、すでに転移している状態と診断されていた。
いろいろ悩んだが、私は●●家(=主人の実家)の御用達である霊能者のH先生をたよることとした。
電話口で、母の名前を告げたわけでもなく、母の誕生日を告げたわけでもなく、ただ「母が癌に・・・」と言っただけなのに、
H先生は一言「 大丈夫だ、助かるよ。」と言ってくれたんだ。
藁をも掴む思いで、船にのり千葉の●山まで出かけた。そこでH先生に母のことを聞く。母は2度母親をなくしている。実母は3歳位のときに、次の母は16歳?位のときに。
H先生によれば、その実母(=私にとっては祖母)が亡くなるときに、
「この子(=私の母)を残して死ねない。」と思ったらしい。で、その念が残り母に病気の形でやってきたということのようだった。
いわゆる恨みつらみの怨念ではないから、成仏させることはそんなに大変ではなかったのだと思う。
わけは分からないけれど、とりあえず何だってやるんだ。生臭坊主じゃあだめだからまともなお坊様を紹介してください。と申し上げた。
< 浄霊 >・・・
多分そういう名前の行為になるのだろうと思うけれど・・・
確か天台宗?のお寺。そのお寺につく前から私は悪いものを食べたわけでもないのに、頭痛がして、お寺さんのトイレで吐いてしまった。
具合のわるいまま、状況を説明する。このお坊様もどうやら霊が見えるらしく、このときに
「こどもをおろしていませんか?( いいえ )5歳くらいの男の子がとなりにいますよ。」って言われたんだ。
坊「 H先生は助かると言ったんだね。H先生がダメだと言ったらだめだよ。」と言われたので、H先生の方が( 偉いんだな?)と思った。
>そこから先が、仰天の世界だった。
このお坊様、お顔はつやつやしてお徳のありそうな感じだったけれど、お年を召していらっしゃるし(確か90歳くらい)足もお悪いようでびっこをひきながら、まあよたよたとは言わないまでも歩いていらしたから、( 本当に、大丈夫かいな? )と思ったんだ。
ところが・・・
このお坊様、般若心経を唱え始めた途端、それまでとはうって変って、ものすごい勢いでたいこを打ち鳴らしお経を唱えた。
多分 このとき、神か仏かはわからないけれど(→お寺だから仏様だよね)このお坊様に降りてきて、太鼓をたたかせたのに違いない。(と 私には思われた )
坊「 おばあさんにお母さんのことを話してあげなさい。」(みたいなお言葉)
突然 ふられて・・・姫わけわからん状況に陥る・・・
姫「 あなたの~子供の~●子は~結婚して~・・・
私は孫の~○子です。( まてよ )そのこどもの~ ええと~ 孫の~(あれ?何言ってんだか?)しどろもどろは通りこしていた。・・・
元気にしてますから!! 」・・・多分、見たことない祖母は面食らったと思う。
浄霊は
これで終了したわけではない。このあとに様々な作法があるんだ。
ずいぶんと妙ちきりんなことの数々をやるのだけれど、まあその様子を他人が見たら、気ちがい扱いするんじゃあなかろうか?( まあ いいんだけどさ )
その作法を伺うべく、聞き漏らしてはならじ!とばかりメモ帳片手に、その作法とやらをお坊様から聞こうと思ってはいるのだけれど・・・
どうにも体がいうことを利かないんだ。例えると、よくお芝居のお姫さまが、
「よよよ・・・」と泣き崩れる感じ、の体勢。( にしかなれない )
姫「すみません、聞く気はあるんですけど、体がいうことをききません。」
坊「僕がいたら ”こんなに辛いんです、苦しいんです”って訴えてくるので、僕は出かけますから、あちらで休んでいきなさい。」
( え~~~っ ま まってくださ~~い。置いていかないでくださ~~い )
お坊様 お・で・か・け。
その後、姫は奥様にお布団をしいて頂きグーグー高いびきをかいて寝たらしい。
・・・夕刻・・・
奥「 そろそろ 起きておもどりになりませんと?」
あたりはすっかり薄暗くなっておりぐっすり眠って元気をとりもどした姫は家路を急ぐ。
>>> その時からだ、
「うっそう~なにこれ~?」って疑っていた、あのTVで見る霊媒師たちのやっていることはどうやら本当にあるらしいってことが分かったのは。
そして その何年後?1●年たって 占いの自分の星にあの世のトップの星と、墓守りの星があることがわかったんだ。ご先祖さま、頼っても無理な人には最初から来ないらしい。
(くわばら くわばら、ご先祖さま~~、よいお方だけお越しやす。おっかね~のはご勘弁ねがいやす。)
もし、バリアをはる方法があるとするならば、自分の魂を高めていくことなのではないか?と思う。その方法は模索中。
>お断り・・・宗教団体の勧誘は結構ですので。あちこち、行脚もしましたんでね。
大体嫌いなんだ、宗教戦争みたいなの。坊さんもキリスト様も仲良くすりゃあいいじゃないか!って思う。
>写真は なぜか 「 出雲の阿国 」の お墓
出雲歌舞伎の創始者らしい。 なむ~。
歌舞伎のお好きな方 よりしければお参りやす。
なんだか分からないがとりあえず来てみたゾと。
暗号って何?
このコメントがキチンと入ればいいって事?
プロバイダー同士の相性もあるらしいよ。
コメントけられることってオイラもたまにあるから。
そういう時はとりあえずコメントの内容をコピペして
後でそのブログ様のご機嫌の良い時にまた入れるとかね。
やっぱ わかんなかったか。ん じゃあ よし!ってことで・・。
あのですね、”y76xxe ”みたいな文字の配列を入れないと とべないようになっていたんですよ。
何回か挑戦してみたんですけれどね、入らなかったですね。
あれっててつおさんが ブログ内設定したんですか?それとも自動的に?
いやはや おさわがせさま、お・そ・ま・つ。
姫の所にも時々しらないやつから記事の内容と全然関係ない脳天気なコメントが来ると思うけど…そういうのを防ぐんだ。
そういうコメントは記事を読んで送ってきた物ではないのでまともに相手してケンカしても相手は機械だからね。無駄だよ。
もしそういうコメントが来たら速やかに削除しませう。
gooではそういう設定はないけど、他のプロバイダのブログではよくあるシステムだね。
もちろんオイラが設定してるのじゃなくて自動的にやってる。
入力する文字も一定ではなく毎回変わるんだよ。
ご説明ありがとうございました。
あの~ワタクシの機械相手の喧嘩 みました?ん?で すか?
カッコワル~イな~。ま いいや、そういうのすでにばれなれだものね。
それにしても、ブログ仲間のみなさまは機械に精通していらっしゃるからいいんだけど、こっちは大変だよ。いろんなものがどんどん知らぬ間に変化していて・・。
これからも どうぞよろしくご指導、ご鞭撻のほど・・・。