ばばーん
またすごい音楽を体感してしまったああああああああ
田中信正・林正樹
二台ピアノによるコンサート
代々木上原MUSICASA
会場はこんな感じ。
2台の音、2人の音、を感じたかったので、2階席、2台の真ん中あたりのポジションに座った。
ベーゼンドルファーとスタインウエイを鬼才ふたりが弾きたおすぅ
右にベーゼン
左がスタインウェイ
のぶ様が主にベーゼン、林さんがスタインウェイを弾いていました。
スタインウェイはどこまでもどこまでも外へと輝きを放っていく感じ、
ベーゼンはどんな音でも深く深く懐におさめていくような感じ、
よく言われているそれぞれの特徴を実際に聴きくらべて実感しました。
個人的にはベーゼンを弾きこなすことに憧れがあります・・・
美しくて激しくて楽しくて、ピアノとは音楽とは
こんなに表現できるものなのかと、いつも思うけど、
師匠の音楽、みるたびにそういう気持ちが大きくなる
のぶ様の音はピアノの芯まで到達しているような音。
今回は後ろ上方からという、普段あまり見れない角度からだった。
あのとんでもない身体の動きは実は音楽とものすごく一体化していて
とても自然に見えた。
今回初めて観た林正樹さん、
1曲目のソロ、出だしだけで、なんて気持ちのよい響きなんだろうと
なんていったらいいんだろうな~~。
包み込むような、大地のような、父性を感じた。
思わずソロCD"Flight for the 21st"買ってしまったよ!
曲順。
1st
・Item 6 D.I.T. (田中信正ソロ)
・幻灯(林正樹ソロ)
以降Duo
・サザエさん(仮題)
・2006
・I got rhythm
2nd
・ライムライト
・Robotmahn
・クラーク
・ソたち
Enc.
イノシシとの決闘
林さんの作曲アプローチが面白い
「2006」は2006を因数分解すると小節数がいくつになって・・・とか、
「ソたち」は、ソがたくさんでてくる曲で、○○回出てくるんです、とか。
しかも「ソたち」は、50音を曲にするあいうえおシリーズというのの一つだそうで、
さしすせ「ソたち」つてと・・と続きになっているらしい。
もしかしてアルバムに入っている「靄(もや)」もあいうえおシリーズ
「イノシシたちの決闘」は十二支シリーズだそうです
のぶ様、決定的に今回確信した、「クラーク」はのぶさんの魂だなぁ~と。
どの曲ものぶさんの演奏は独創的だけれど、
突出してあの曲こそ、絶対にほかのひとには表現できない田中信正ワールドだと思う。
水がしたたっているような霊的な・・・美しくて、でもちょっと背筋が冷たくなるような。
でも、他の人とやると、また世界が広がって面白い。
林さんのリフ?(ラミファソファミシラレ♯)の弾き方、のぶさんとはまた全然違くて、なるほどなっ、だった。
中盤のところで林さんが単音を、ツー・・・と響かせていたところがすっっげえええその音だけの幽玄の世界だった!wow
ずっと興奮だったけど、とくに印象に残ったのは、
林正樹さんソロの「幻灯」(初手からほんとにうっとりした、α波でまくったと思う)
I got rhythm (アレンジまじ最高。こんなに興奮するのはほかにない)
RobotMan(ベーゼンで刻む低音のリズム、ああいうの超好み。かっこよかった!)
イノシシとの決闘(イノシシに見えた。超ハイレベルで音を楽しむ、理想!)
あっという間だったよ
まったくもって一瞬の刹那、だよ
そしていつものぶ様の魅力を最大限に生かすコンサートを企画してくれる杏津さんには感謝感謝なのです
自分もまた楽しくピアノがやれそうに思えた晩でしたぁ~
またすごい音楽を体感してしまったああああああああ
田中信正・林正樹
二台ピアノによるコンサート
代々木上原MUSICASA
会場はこんな感じ。
2台の音、2人の音、を感じたかったので、2階席、2台の真ん中あたりのポジションに座った。
ベーゼンドルファーとスタインウエイを鬼才ふたりが弾きたおすぅ
右にベーゼン
左がスタインウェイ
のぶ様が主にベーゼン、林さんがスタインウェイを弾いていました。
スタインウェイはどこまでもどこまでも外へと輝きを放っていく感じ、
ベーゼンはどんな音でも深く深く懐におさめていくような感じ、
よく言われているそれぞれの特徴を実際に聴きくらべて実感しました。
個人的にはベーゼンを弾きこなすことに憧れがあります・・・
美しくて激しくて楽しくて、ピアノとは音楽とは
こんなに表現できるものなのかと、いつも思うけど、
師匠の音楽、みるたびにそういう気持ちが大きくなる
のぶ様の音はピアノの芯まで到達しているような音。
今回は後ろ上方からという、普段あまり見れない角度からだった。
あのとんでもない身体の動きは実は音楽とものすごく一体化していて
とても自然に見えた。
今回初めて観た林正樹さん、
1曲目のソロ、出だしだけで、なんて気持ちのよい響きなんだろうと
なんていったらいいんだろうな~~。
包み込むような、大地のような、父性を感じた。
思わずソロCD"Flight for the 21st"買ってしまったよ!
曲順。
1st
・Item 6 D.I.T. (田中信正ソロ)
・幻灯(林正樹ソロ)
以降Duo
・サザエさん(仮題)
・2006
・I got rhythm
2nd
・ライムライト
・Robotmahn
・クラーク
・ソたち
Enc.
イノシシとの決闘
林さんの作曲アプローチが面白い
「2006」は2006を因数分解すると小節数がいくつになって・・・とか、
「ソたち」は、ソがたくさんでてくる曲で、○○回出てくるんです、とか。
しかも「ソたち」は、50音を曲にするあいうえおシリーズというのの一つだそうで、
さしすせ「ソたち」つてと・・と続きになっているらしい。
もしかしてアルバムに入っている「靄(もや)」もあいうえおシリーズ
「イノシシたちの決闘」は十二支シリーズだそうです
のぶ様、決定的に今回確信した、「クラーク」はのぶさんの魂だなぁ~と。
どの曲ものぶさんの演奏は独創的だけれど、
突出してあの曲こそ、絶対にほかのひとには表現できない田中信正ワールドだと思う。
水がしたたっているような霊的な・・・美しくて、でもちょっと背筋が冷たくなるような。
でも、他の人とやると、また世界が広がって面白い。
林さんのリフ?(ラミファソファミシラレ♯)の弾き方、のぶさんとはまた全然違くて、なるほどなっ、だった。
中盤のところで林さんが単音を、ツー・・・と響かせていたところがすっっげえええその音だけの幽玄の世界だった!wow
ずっと興奮だったけど、とくに印象に残ったのは、
林正樹さんソロの「幻灯」(初手からほんとにうっとりした、α波でまくったと思う)
I got rhythm (アレンジまじ最高。こんなに興奮するのはほかにない)
RobotMan(ベーゼンで刻む低音のリズム、ああいうの超好み。かっこよかった!)
イノシシとの決闘(イノシシに見えた。超ハイレベルで音を楽しむ、理想!)
あっという間だったよ
まったくもって一瞬の刹那、だよ
そしていつものぶ様の魅力を最大限に生かすコンサートを企画してくれる杏津さんには感謝感謝なのです
自分もまた楽しくピアノがやれそうに思えた晩でしたぁ~
それぞれの曲もより強く記憶に残るしね!
ひとつ形にするのはそれなりに時間、労力がかかるものだと思います。ありがとう!!!
ミーハーQ&A見たかったなぁ~!ノブ様とかどんな答えするんだろ!回答こなさそうだけど
ノブさんとの信頼関係が垣間見えて、そこがまたなんともいいんだよね杏さんの企画は
これからも楽しみです
ありがとう!
お二人のことを皆さんに知ってもらおうとして
最初は、質問形式でいくつかミーハーな質問を出して、林さんにダメ出しされたり、コメントの締切が過ぎても提出してもらえなかったり。
演奏曲が直前まで決まらない・・なんてことは序の口でした。
という訳で、レイアウトもギリギリまで決まらなくて、簡単なものだけど徹夜仕事でした。
全部手作りだからね
今回はプログラムがあったのがなにげにとても良かったです☆
ライブハウスでない、ピアノの音色を存分に感じられる企画、いつもすごいなーと感心してしまいます。
毎回、お客さんもみんなとても幸せそうだし、杏津さんの努力は伝わっていると思います!
林さん初めてだったけどのぶ様と相性いい感じですね!音色が素敵~。
ピアノの響きの中にいて、あんなに気持ちのいい空間ってそうないんじゃないかな。
とても素晴らしい演奏だったと思います。
林さんのことも知ってもらえてよかったです。
まだ30歳だから、これからの可能性って凄くあるよね。
私には、かなりハードルが高い企画で
途中弱音を吐きそうになったり、とても大変でした。お気づきの点があったら教えてね。