先日は、パンダを用いたキャラクターのビミョーさについて考察したが、今回はカエルについて論じてみよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/07/12ea7eb7ec258669e547abc9bbdd6f58.jpg)
はっきり言って贔屓目であるが、カエルを使ったキャラクターは概してカワイイと思う。それは私がカエルを好きだからであるが、しかし、それにしてもパンダよりもずっと愛嬌がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/ad/3b88919bda52adfd707ee1825b8d73fb.jpg)
リアルに描写してもデフォルメしてもカワイイし、愛嬌を前面に出せばインパクトのあるキャラクターになる。例えば、下の絵は「アルハラヤダピョン」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/cf/ed842d1d68e1cec5b104c209587ba759.jpg)
「むぎゅ~」とした感じが非常によく出ている。
時代を遡れば、かの太閤秀吉もカエルを好んだようで、次の写真は彼が愛好した蛙石。かつて大坂城にあったものだが、現在では元興寺に置かれている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/de/985e88dc84854b03fe7d8bc86e825df7.jpg)
上に乗っているカエルは、いったいいつから乗っかっているのかよくわからないが、とにかくチャーミング。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/03/9feb39bae5933d044af9c1efa662301c.jpg)
この蛙石、元々は色々な祟りをなしたらしいが、途中で「極楽カエル」に成就して、「福かえる」「無事かえる」の由来になったとか。その真偽はさておき、「蛙」と「帰る」との語呂合わせはよく用いられる。これも、カエルというキャラクターの使いやすいところである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/d9/4699b3745567db38e5bef07d156412bf.jpg)
そして、語呂合わせは「帰る」だけではない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/12/0e2d98a90d238d539a5609aee2a6aee9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/28/0c65daf7f390ca52a632fe3d23ab36ca.jpg)
そこで、私もこのようなものを作ってみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/ae/750617631f4833a8331dceb50b5b40d1.jpg)
友人にこれを送ると、彼のサイトに更におかしなものを作ってくれた。
それから、これは、「蛙」から作った新字。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/a4/6b30b9e51ea72816472a590994c5f284.jpg)
とにかく、カエルというのは、ネタに不足しない、非常に便利なキャラクターである。
もちろん、中にはハズレもある。以下は、手を入れすぎて、バカ画像になってしまった例である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/71/fe160cd46196cb1c01d5936650ff7ce7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/74/249f11b9371ba290c34339f657b18824.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/e5/c1168b801b089223dd6946aa71f4fa84.jpg)
しかし、やはり、非常に絵になる佳い動物であることは間違いないだろう。
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はっきり言って贔屓目であるが、カエルを使ったキャラクターは概してカワイイと思う。それは私がカエルを好きだからであるが、しかし、それにしてもパンダよりもずっと愛嬌がある。
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リアルに描写してもデフォルメしてもカワイイし、愛嬌を前面に出せばインパクトのあるキャラクターになる。例えば、下の絵は「アルハラヤダピョン」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/cf/ed842d1d68e1cec5b104c209587ba759.jpg)
「むぎゅ~」とした感じが非常によく出ている。
時代を遡れば、かの太閤秀吉もカエルを好んだようで、次の写真は彼が愛好した蛙石。かつて大坂城にあったものだが、現在では元興寺に置かれている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/de/985e88dc84854b03fe7d8bc86e825df7.jpg)
上に乗っているカエルは、いったいいつから乗っかっているのかよくわからないが、とにかくチャーミング。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/03/9feb39bae5933d044af9c1efa662301c.jpg)
この蛙石、元々は色々な祟りをなしたらしいが、途中で「極楽カエル」に成就して、「福かえる」「無事かえる」の由来になったとか。その真偽はさておき、「蛙」と「帰る」との語呂合わせはよく用いられる。これも、カエルというキャラクターの使いやすいところである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/d9/4699b3745567db38e5bef07d156412bf.jpg)
そして、語呂合わせは「帰る」だけではない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/12/0e2d98a90d238d539a5609aee2a6aee9.jpg)
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そこで、私もこのようなものを作ってみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/ae/750617631f4833a8331dceb50b5b40d1.jpg)
友人にこれを送ると、彼のサイトに更におかしなものを作ってくれた。
それから、これは、「蛙」から作った新字。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/a4/6b30b9e51ea72816472a590994c5f284.jpg)
とにかく、カエルというのは、ネタに不足しない、非常に便利なキャラクターである。
もちろん、中にはハズレもある。以下は、手を入れすぎて、バカ画像になってしまった例である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/71/fe160cd46196cb1c01d5936650ff7ce7.jpg)
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しかし、やはり、非常に絵になる佳い動物であることは間違いないだろう。
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