先日は、パンダを用いたキャラクターのビミョーさについて考察したが、今回はカエルについて論じてみよう。
はっきり言って贔屓目であるが、カエルを使ったキャラクターは概してカワイイと思う。それは私がカエルを好きだからであるが、しかし、それにしてもパンダよりもずっと愛嬌がある。
リアルに描写してもデフォルメしてもカワイイし、愛嬌を前面に出せばインパクトのあるキャラクターになる。例えば、下の絵は「アルハラヤダピョン」。
「むぎゅ~」とした感じが非常によく出ている。
時代を遡れば、かの太閤秀吉もカエルを好んだようで、次の写真は彼が愛好した蛙石。かつて大坂城にあったものだが、現在では元興寺に置かれている。
上に乗っているカエルは、いったいいつから乗っかっているのかよくわからないが、とにかくチャーミング。
この蛙石、元々は色々な祟りをなしたらしいが、途中で「極楽カエル」に成就して、「福かえる」「無事かえる」の由来になったとか。その真偽はさておき、「蛙」と「帰る」との語呂合わせはよく用いられる。これも、カエルというキャラクターの使いやすいところである。
そして、語呂合わせは「帰る」だけではない。
そこで、私もこのようなものを作ってみた。
友人にこれを送ると、彼のサイトに更におかしなものを作ってくれた。
それから、これは、「蛙」から作った新字。
とにかく、カエルというのは、ネタに不足しない、非常に便利なキャラクターである。
もちろん、中にはハズレもある。以下は、手を入れすぎて、バカ画像になってしまった例である。
しかし、やはり、非常に絵になる佳い動物であることは間違いないだろう。
はっきり言って贔屓目であるが、カエルを使ったキャラクターは概してカワイイと思う。それは私がカエルを好きだからであるが、しかし、それにしてもパンダよりもずっと愛嬌がある。
リアルに描写してもデフォルメしてもカワイイし、愛嬌を前面に出せばインパクトのあるキャラクターになる。例えば、下の絵は「アルハラヤダピョン」。
「むぎゅ~」とした感じが非常によく出ている。
時代を遡れば、かの太閤秀吉もカエルを好んだようで、次の写真は彼が愛好した蛙石。かつて大坂城にあったものだが、現在では元興寺に置かれている。
上に乗っているカエルは、いったいいつから乗っかっているのかよくわからないが、とにかくチャーミング。
この蛙石、元々は色々な祟りをなしたらしいが、途中で「極楽カエル」に成就して、「福かえる」「無事かえる」の由来になったとか。その真偽はさておき、「蛙」と「帰る」との語呂合わせはよく用いられる。これも、カエルというキャラクターの使いやすいところである。
そして、語呂合わせは「帰る」だけではない。
そこで、私もこのようなものを作ってみた。
友人にこれを送ると、彼のサイトに更におかしなものを作ってくれた。
それから、これは、「蛙」から作った新字。
とにかく、カエルというのは、ネタに不足しない、非常に便利なキャラクターである。
もちろん、中にはハズレもある。以下は、手を入れすぎて、バカ画像になってしまった例である。
しかし、やはり、非常に絵になる佳い動物であることは間違いないだろう。
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