ポレポレ隊が行く! 

ようこそポレポレワールドへ!
家族で歩いた山の報告です。
  ◆ポレポレとはスワヒリ語で 「ゆっくり」 の意。

▲グルッと好展望 男山 <中編>

2012-05-04 04:00:00 | ▲2012年山行報告

<前編>からのつづき

ロープ等はありませんが 足場はしっかりあります。

 

 

 

 

巻き道がありそうで・・ない。

 

 

 

 

と、急にロスロリアンチックな場所に出ました。

 

 

 

 

 

今日初めての雪。

 

 

 

 

 

葉っぱに隠れた凍結箇所あり。

危く滑りそうになった。

 

 

 

 

 

道標は少ないですが 忘れた頃に無造作に出てきた。

 

 

 

 

 

歩き始めて2時間ちょっと。

まだ~?

 

 

 

 

一歩が大きくて疲れる・・・

 

 

 

 

 

でも頂上への期待が引っ張ってくれる。

 

 

 

 

 

あれは御座山。

今回、隊長が最後まで迷ってました。

最終的に未踏だったこちらを選んだ。

 

 

 

 

それにしても誰にも会わない・・・

GWは皆さん、もっとメジャーな場所に行くのかな。

 

 

 

 

 

隊長と私は人が少ない方が静かで好きだけど

パパさんはある程度人がいた方が安心するみたい。

 

 

 

 

 

男山へは?

 

 

 

 

最後の急登。

 

 

 

 

 

これが心臓破りの場所でして・・

かなり絞られました。

が、距離は短い。

そして・・・・

 

 

 

 

 

到着!!!!!

 

 

 

 

 

男山、1851m、ゲットしました~~!

おめでとう!

ありがとう。

 

 

 

 

三角点タ―ッチ!

お疲れ様!

 

 

 

 

 

 

もっと狭いかと思ってた。

ポレポレ隊、独占です!!

 

 

 

 

しばし撮影タイム。

 

 

 

 

 

八ツ~~! やっと全部見えた! 

 

 

 

 

南アルプス~!

 

 

 

 

 

浅間~! 

 

 

 

 

 

金峰~! 五丈岩までしっかり見える!

 

 

 

 

 

そして、富士山! かなり薄いけどわかりますか?

 

 

 

 

天狗山も忘れてませんよ。

 

 

 

 

天下取った気分、かなり味わえます。

 

 

 

 

この岩を伝ってあそこまで行けるのかな。

かなり怖そうだけど・・・

 

 

 

 

 

ずっと眺めていても飽きない。

 

 

 

 

 

撮り放題。

 

 

 

 

 

あそこにも誰か登っているのかな。

まだかなり雪ありそうだけど。

 

 

 

 

 

その後、一人の男性が登ってこられましたが 

静かにご飯を食べ、いつの間にか下山されたようで

またこの場所はポレポレ隊だけになりました。

 

 

 

 

 

イワイワの狭い頂上だと思っていたのでガスは持参せず。

今日の山ごはんは家弁です。

中華ちまきとチョコケーキとイチゴちゃん。

 

 

 

 

 

そして何よりの御馳走はこの景色!

 

 

 

 

 

 ヒコーキ雲も!

 

 

 

 

 

ごはんの後も3人で楽しんじゃった。

 

 

 

 

 

今日はGW中の渋滞を考慮して夕飯はお義母さんに先に食べてもらうことに。

なのですっごく気が楽なママなのでありました。

 

 

 

 

さて、そろそろ帰りましょうか。

だって今日の冷たいご褒美はあそこで食べたいから。

 

 

 

 

 

同じ道にて下山開始。

 

 

 

 

 

事故や怪我は下りが多い。

気を抜かず最後の最後まで声掛け合って。

 

 

 

 

 

「こんな道通ったっけ・・・」

 を 今日は何回言うかしら。

 

 

 

 

 

さっきはだんだん離れて行った天狗が

今度はちょっとずつ近づいてくる。

 

 

 

 

 

所々 赤いリボンあり。

 

 

 

 

 

写真に撮れるくらいの場所だから たいしたことありませんヨ。

 

 

 

 

 

途中で3名のパーティとすれ違いました。

今日会ったのは結局、頂上で会った方と含めて4名のみ。

もっと人がいると思ってたんだけど まあ、静かで良かったです。

 

 

 

 

ロスロリアンを抜けて

 

 

 

 

 

上ったり下ったりをいくつかやって

 

 

 

 

 

こんな奇岩を通り越したり

 

 

 

 

 

乗り越えたりしながら元来た道を進みます。

 

            <後編> へ つづく・・・

 

 

 



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