ポレポレ隊が行く! 

ようこそポレポレワールドへ!
家族で歩いた山の報告です。
  ◆ポレポレとはスワヒリ語で 「ゆっくり」 の意。

▲日光のランドマーク 男体山 <前編>

2006-09-03 16:00:00 | ▲2006年山行報告


▲歩いた日 2006年9月3日

    *これは消えてしまった以前のレポを 作り直したものです。
     記憶も感動もちょっとずつ薄れてきてしまいましたが 
 
   パズルを埋めるみたいに思い出をつないで作りました。
     記載している事柄で おかしい箇所があったなら、どうぞ遠慮なく声をかけてください。

 

男体山・・・・・埼玉の我が家から毎日見てるこの山に

まさか自分が登る日がくるなんて 思ってもいなかった。

日光は行きやすい場所なので もう数え切れないくらい通ってるけど

男体山も白根山も なんとなく敷居が高くって 

弱足の私なんてお呼びじゃないって思ってた。

でも山歩きを始めてからは 頭の片隅に 「いつかこの山に登ってみたい・・・」

って 無意識のうちに刻み込んでた気がします。

そして・・・・・・とうとう挑戦する日がやってきました。

いつも眺めているあの山の頂に 今日、ポレポレ隊 立っちゃいます!!

 

 

 

 

 

 

 

東北道を下りて いろは坂の途中から朝日を拝む。

一日の始まり。 

 

 

 

 

 

 

 

男体山は 二荒山神社で入山料を払って入るのが 正規の登り方。

でも志津乗越から裏男体を登るサブルートもあります。

ここからだと標高を500m稼げちゃう。

弱足隊員、ちょっとでも辛いのを減らしたいので この裏からのルートを願望。

隊長からOKをもらったので 初めての男体山はこちらから入りまーす。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

登山口。 出発です。

 

 

 

 

 

 

 

 

おーっと その前に。 

今日の手ぬぐい。  ブドウさん。

 

 

 

 

 

 

 

すぐに志津小屋到着。 

 

 

 

 

 

 

 

二荒山神社志津宮にお参り。

どうぞ無事に下山できますように。 

 

 

 

 

 

 

 

神社の守り神にも手を合わせて。 

 

 

 

 

 

 

 

薄暗ーい道をズンズン進みます。 

 

 

 

 

 

 

木の根っこがいっぱいの歩き辛い道もズンズン。 

 

 

 

 

 

 

 

しばらく行くと展望が開けました。

大真名子山と女峰山。  ここは手強そう・・

 

 

 

 


 

 

  

男体山には 丁目石ならぬ 合目柱?があります。

でも全部の合目があるわけではない。

しかも疲れちゃって 途中から確認するのも忘れました。

 

 

 

 

 

 

 

崩れ落ちた薙を見ながら進む。 

 

 

 

 

 

 

 

 

振り返る隊長。  心の中では ひっそりと女峰山を狙っている・・・・・

「いつか行くぜ・・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

隊長&副隊長、何を見ていたんだろう・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなこといいから どんどん進もう。

傾斜が強くなってきたよ。

 

 

 


 

 

 

 

今度は太郎山。

ここもいつか絶対ゲットするぞ・・・っと。

 

 

 

 

 

 

 

ダケカンバの道を行く。 

疲れたよ・・・・

 

 

 

 


 

 

樹林帯を抜け 稜線に出た。

よしっ! 俄然元気になる弱足隊員。

 


 

 

 

 

 

ここまで来れば もう頂上はすぐ。

 

 

 

 

 

 

 

 

山頂の小屋が見えた! 

 

 

 

 

 

 

 

 

ケルンを横目で見ながら進みます。

 

 

 

 

 

 

 

隊長も歩みが止まる景色。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして頂上部分の最高点に到着!

天を突き刺す鉄剣に 隊長ご満悦。

 

 

 

 

 

 

 

負けじと弱足隊員も飛び乗って ダブルストック振り回す。

危なくてしょうがない。

 

 

 


 

 

 

鉄剣から見た頂上部分はこんな感じです。

 

 

 

 

 

 

 

良縁の鐘。

来る人、来る人、カンカン鳴らして大騒ぎでした。

皆さん、そんなに? (笑)

 

 


 

 

 

 

立派な三角点。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やはり百名山。 

絶え間なく登山者さんが上がってきました。

ほら、また鐘叩いてる人がいる・・・・・・(笑)

 

                 <後編> へ続く・・・

 

 

 

 

 



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