▲歩いた日 2006年9月10日
これは消えてしまった以前のレポを 作り直したものです。
記憶も感動もちょっとずつ薄れてきてしまいましたが
パズルを埋めるみたいに思い出をつないで作りました。
記載している事柄で おかしい箇所があったなら、どうぞ遠慮なく声をかけてください。
久しぶりの山岳会での山行に行ってきました。
ポレポレ隊の山行で すっかりポレポレ度が進んだ状態で、
どれだけ皆さんに付いて行けるか・・・
特に不安だったのは もちろん弱足隊員です。
今日はいつもの100倍意識して頑張らないと。
集合時間に遅れないように とにかく出発!
ちょっと緊張し過ぎましたみたいで 集合時間よりかなり早く着いちゃいました。
仕方ないので 高峰高原ホテルで時間をつぶし、周辺をウロウロしてました。
ホテルからの眺めは最高!
ちょっと得した気分♪
集合場所はここ高峰温泉前。
今日はいつもみたいに 歩きながらお花の写真をパシャパシャ撮影できないかもしれないし
皆さんが来るまで お花を探して歩いてました。
けっこう咲いててラッキー!!
皆さん、ご無沙汰しておりました~!
さっきの高峰温泉から 池の平駐車場へ移動して
初めての方もいるので簡単な自己紹介。
それから準備運動を念入りにして 出発します。
今日の手ぬぐい。 カエルちゃん。
今日は15名の大所帯。
リーダーさんからの提案で 二つに分かれて歩くことになりました。
15名がダラダラ続いていると ほかのハイカーさんに迷惑かけちゃいますからね。
第一パーティが出た後、10分ほどしてから 第二パーティが出発することに。
ポレポレ隊は第一パーティでの出発。
さ、それでは頑張って進みましょう。
今日はハイキング気分・・・・・て思ってたけど こんな岩ゴロの登りもありました。
でも弱足隊員も頑張って 一応ペースに付いていきました。
お天気も良くて こんな眺めを見ながら進みます。
この赤いザックの方・・・・
実は今回参加の中での最高齢。
70代半ばだそうですが バリバリの山ヤさん。
足の運びがすごいです。 息も全然上がってません。
弱足隊員、ハズカシー・・・
人が集まってる場所が頂上らしい。
すっごーい眺め!!
前にそびえるは、四阿山。
いつかそちらにも行きますよ~!
あっちは湯の丸方面かな。
そうこう言ってるうちに頂上到着。
東篭ノ登山。
そう、篭ノ登は双耳峰です。 東の方が高いです。
あれ? 篭の登 じゃなくて 篭の搭 って書いてある・・・・
陽射しは強いけど 風が気持ちいい!
ここでのんびりしたいね~
それではこれから もう一つのピーク、西篭ノ登に向かいます。
下りの苦手な弱足隊員・・・・ちょっと焦る。
慌てなくていいから 自分のペースで歩こう。
はい、西に到着。
あれま、こっちも 西篭の登 じゃなくて 西篭の搭 ってなってる・・・・
休憩しまーす。
右から2番目、赤いウェアを着てるのが 弱足隊員が敬愛する副会長さんです。
女性ですがその山歴はすごい!
海外の山もいくつか登られています。
気配りもすごいし、はっきりとダメなものはダメ、と言ってもらえるのがまたうれしい。
以前 会で上州武尊に計画があった時、
「行程が長いからママさんには無理」
と はっきり言ってもらいました。 (;´▽`A`` ハイ!ワカリマシタ!
さて! お待ちかねの山ごはんの時間です。
西の頂上からちょっと戻った場所で準備が始まりました。
実はこの日・・・・副会長さんが皆さんに焼きそばを振舞ってくれたんです。
15人分ですよ! もう驚き&感激!
さすがに山用の小さいフライパンでは用を足さないので
家庭用のテフロンのフライパンを二つも担いできてくれたんです!
すごいです!
華奢な身体のどこにそんなパワーがあるんだろう。
そして リーダーさんからは メロンのプレゼント!
まな板、包丁、・・・ここが山の上であることを忘れてしまうようなキッチングッズが出てきて
本当に何度も何度も感激しちゃいました。
ちなみにタッパーに入ってるブルーベリーは我が家の庭で摘んできたもの。
こんなものしか差し上げるのがなくて 皆さん、すみませーん!
でも喜んで頂けてうれしかった。
楽しい山ごはんが終わったら 下山します。
実はここで また感動することが。
往路を歩いている時に 隊長が私にコソコソと
「ねえ、今日は水ノ搭山には行かないの? あそこの赤ゾレを歩いてみたかったんだけど」 って言ったんです。
私は 今日はポレポレ隊だけじゃないんだから 勝手な行動はできないよ、と返したんだけど
実はこの会話を副会長さんが聞いてたらしく、
「下山は二手に分かれましょう。 水ノ搭山方面と池の平湿原。
私達は水ノ搭経由で高峰温泉で待ってるからお迎えお願いします。
○○君、(隊長の名前) 一緒に行きましょう。」
・・・なんていう心配りでしょう!
隊長は静かに喜びながら 副会長さんたちと水ノ搭に向かって行きました。
副隊長と私は 湿原へ向かうもう一つのパーティへ。
それでは別々のルートで出発です。
これが水ノ搭山。
あの崩れかけたように見える場所が 赤ゾレです。
隊長 どんな風に皆さんと歩いて行くのかな~。
とんちんかんな事言わなきゃいいけど・・・。
さて、湿原コースのパーティーは一度駐車場に戻り、
そこから池の平に向けて歩きます。
湿原大好きの弱足隊員、 気分は最高!
実はですね、今日は飛び入り参加で若いお嬢さんの姉妹がいました。
妹さんの方は なんと隊長と同級生。
隊長、心なしかウキウキしてたように見えたんだけど 私だけか?
湿原を抜けて少し登ると 三方ヶ峰。
どんどん進みます。
それにしてもこの姉妹、とっても元気でしたよ~!
歌をうたったり 姉妹漫才したり・・・・
若さっていいなー。
ちょっとジェラシー・・・