ポレポレ隊が行く! 

ようこそポレポレワールドへ!
家族で歩いた山の報告です。
  ◆ポレポレとはスワヒリ語で 「ゆっくり」 の意。

▲都民のオアシス 三頭山 <前編>

2012-04-16 08:00:00 | ▲2012年山行報告

▲歩いた日 2012年4月7日(日)

山歩きを始めた2005年頃からリストに入れておきながら まだ一度も歩いたことがなかった三頭山。

今回やっとお邪魔することができました。

三頭山は中腹に檜原都民の森という公園を抱え、大岳山、御前山と共に奥多摩三山の一つで最高峰になっています。

頂上の三角点の位置や標高が、書籍によって微妙に違っていたりするのは何故だろう。

調べてみると何やら色々ありそうな山ですが

何に対してもアバウトな私なので その経緯にはこだわらないことにします。

そう、楽しけりゃいいってことで。

では出発します。

久々の奥多摩に向けて Let's go!

 

 

 

 

朝5時に自宅を出発。

圏央道で朝日を捉まえた!

 

 

 

 

富士山も!! わおっ!!

 

 

 

 

都民の森駐車場。

えっとですね・・・・ここは8時にならないと入れない、って聞いてました。 (前日に管理事務所に確認)

そして、ここまでの道路ですが、奥多摩周遊道路も同じく8時までは通れません。

当初、青梅ICから奥多摩湖経由で来ようと思っていたのですが それだとゲートで足止めになってしまう。

なので、5時から通れる檜原村を通るルートで来ました。(あきるのIC下車)

道が順調だったため、我々は7時に到着してしまったのですが、

この駐車場の先から奥多摩周遊道路が始まっているのですぐ前にゲートがあります。

私たちの前にはトラックと乗用車が一台ずつ既に並んでいました。

多分、トラックは周遊道路の開通待ちで、乗用車は私たちと同じく都民の森に入るんだろう、と思われました。

上の写真は、トイレのために門の脇から入った時に撮った写真。 

なのでまだ車が一台も止まってません。

7時半位から徐々に車が増え、後ろに並び始めました。

と・・・・!?!?!?!?

私たちの横を通り過ぎて駐車場の中に入っていくではありませんか!

一台・・・また一台・・・と。

えー!!! どういうこと? だって門、閉まってたよね!?

よくわからないけどいつの間にか係員さんが開けたみたいで、私達も慌てて中に入りました。

いったいどこから係員が来たのか全くわからず。

並んで待ってたんだから一言声をかけてくれてもいいのにねぇ・・・とブツブツ言いながら。

でもけっこうこういうことあるんですよね、私たちって・・・

せっかく早く来てたのに、自分たちのドンくささに呆れ果てながら、とにかく駐車場に入りました。

 

 

 

 

慌てて準備をして出発。

でも8時開園と思っていたのにそれより早く中に入れたのでまあ良かったってことで。

 

 

 

 

今日の手ぬぐい、桜です。 (Mさん、元気かな) 

 

 

 

 

都民の森の入り口周辺は観光色満載。

中で色々遊べそうですね。

でもこの時間から来てる人は やっぱり歩くことが目的の人たちが多いみたい。 

 

 

 

 

 丸太の橋を見上げて

 

 

 

 

渡って・・・

そしてトンネルをくぐると

 

 

 

 

 

そこには雪がいっぱいありました。 

上の方にちょこっと見えてる建物は森林館。

 

 

 

 

木工工芸センターを直進します。 (左前方へ)

 

 

 

 

炭焼き小屋の手前を右へ入ると

 

 

 

 

 

急に山っぽくなりました。

三頭山はルートがいっぱいあって どこを通っても大体どこかでつながっているようです。

 

 

 

 

 

奥多摩湖から入るルートや 近隣の山からの縦走など

組み方によって色々楽しめそうです。

ただ、車だと戻らなきゃならないから限られてくるんですよね・・

 

 

 

 

 

登山道はよく整備されています。

こんな風に山の同定ができるようになっていたり 

地図や指導標も たくさんありました。

 

 

 

 

 

霜柱サクサク踏みながら歩きます。

 

 

 

 

 

シラカバの路の方に行ってみよう。 

 

 

 

 

 

この道は人があまり歩かないようです。

私たちの後ろに一人男性が歩いていましたが、先ほどの分岐でまっすぐ行ってしまいました。

しばらくはポレポレ隊独占か? 

 

 

 

 

朽ちかけた橋を渡ります。 

 

 

 

 

この辺りは公園内とは思えないようなワイルドな感が味わえます。

 

 

 

 

 

傾斜もけっこうあって汗がじんわり。 

 

 

 

 

 

いつの間にか ひぐらしの路になってた。

 

 

 

 

霜がいっぱい。

午後はグチャグチャになりそ。

 

 

 

 

 

右側には樹林の間から奥多摩湖がきれいな色を見せていました。

 

 

 

 

そこら中に木の名前の説明があってとても勉強になります。

名前がなくてもわかったらもっと楽しいだろうな。 

 

 

 

 

 

大きいね~ 

 

 

 

 

隊長もつい・・・

 

 

 

 

 

一番多いのはやっぱりブナ。

新緑の季節には 緑のシャワーいっぱい浴びれるね。

 

 

 

 

 

尾根道は余裕が生まれる。

 

 

 

 

鞘口(さいぐち)峠に到着しました。

数人のパーティーさんがいらっしゃって 「どこから来たんですか?」 と聞かれました。

駐車場から30分弱の直進で直接ここへ上がって来る人がほとんどなので

その倍以上の時間をかけてグルッと外周してきた事を伝えると ちょっと驚いているようでした。

 

 

 

 

 ここから御前山に歩かれる人もけっこういるようですね。

 

 

 

 

さて、先に進みましょう。

 

 

 

 

どんどん登ると

 

 

 

 

また奥多摩湖が見えました。

きれ~い!

 

 

 

 

 

雪がなくて良かったね・・・

 

 

 

 

と思ったら枯れ葉に隠れた凍結箇所が。

こういう場所は何度も出てきました。

全然気づかなくて何度かヒヤっとする場面も。

 

 

 

 

淡々と歩いて行きます。 

 

 

 

 

今日は予報では奥多摩だけが曇りのち雨になっていたんですが

青空が出てて良かった。

 

 

 

 

不自然なツララ発見。

誰か置いた?

 

 

          <中編> につづく・・・

 

 

 

 



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