パイは、何をしているか。答えは、鼻の穴を掻いているんです。木の枝というより、幹の分かれて、細く尖ったところを、かなり深く、鼻の穴に入れてました。
「ガリバー旅行記」に、、馬の国では、馬たちが、蹄で針を使って、裁縫をするとありました。馬の蹄は、人の中指の爪にあたるわけだから、指があるといえるのかもしれません。でも、一本では・・・・・?
もちろん、パイもそんなことはできないので、木を使って、鼻の穴を、掻くわけです。とても丁寧にやってましたよ。
太郎 「ガリバーの話、聞かせて。」
パイ 「英語の話だから、太郎が英語、
覚えたらね。」