マルクは、本当は強いのか?
疑問は、すぐに解決しました。
原因はわかりませんが、気がつくと、ユーロとけんかをしていました。口を大きく開け、相手を噛もうとしています。
すぐに、お互いの飛節(後肢の中ほどの後方に折れる関節)という、人の踵にあたる部分を、お互いに噛もうとし始めました。
パイも成り行きを見守ります。見ているだけです。
ユーロが、マルクを倒しました。マルクは、すぐに、立ち上がりましたが、勝負は、ついたようです。ユーロの勝ちです。時間は数分間だったと思います。
ユーロは、太郎を除いて、ここで一番小さいポニーです。マルクは・・・・・・。