今日は、Kさんという、やはりイギリスから帰郷中の友人に会いました。
私は、3年位前に、イギリスのKさんの所に遊びに行きました。ロンドンのT子さん宅にお世話になってから、途中まで送ってもらい、ユーストン駅から、Staffordに向かい、電車に乗りました。普通の切符で乗れる席に移動中、すれ違った男性に切符を見せながら、その車両でいいか聞いた(英語になっていない英語で)ところ、かなり深刻なようすで「No!」電車を間違えたのです。しかも、一時間以上、どこにも止まらない特急電車に。彼は、近くにいた女性と何か話し合って、私と切符を交互に見て、自分に任せろと言い、私の切符を持ってどこかへ行ってしまいました。その女性と、日本から来たことや、Staffordに行くことを話していたら、彼が戻ってきて、じき、車掌が来るから、心配するなと言いました。何とかしてくれると言いました。イギリスでは、電車を間違えると、罰金のようなものを取られるから、気をつけるようにT子さんに言われていました。
間もなく、車掌が来て、彼が、丁寧な様子で話を始めました。内容はほとんどわかりません。車掌が、切符に走り書きをして、次の駅で、降りるように言いました。Staffordには、次の駅で電車を乗り換え、さらに、どこかの駅で、乗換えなければならないようです。もうひとつ理解できない私を見て、別の女性(多分学生)が、自分もその駅で降りるので、私の面倒を見ることを申し出てくれました。私以外の人々が話し合って、対策が決まったようで、みんな口々に心配するなと言いました。私は、安心して次の駅までを車内で過ごすことができました。 続きは明日。
太郎 「どじだよね。」
パイ 「全く、困ったもんだね。」
私は、3年位前に、イギリスのKさんの所に遊びに行きました。ロンドンのT子さん宅にお世話になってから、途中まで送ってもらい、ユーストン駅から、Staffordに向かい、電車に乗りました。普通の切符で乗れる席に移動中、すれ違った男性に切符を見せながら、その車両でいいか聞いた(英語になっていない英語で)ところ、かなり深刻なようすで「No!」電車を間違えたのです。しかも、一時間以上、どこにも止まらない特急電車に。彼は、近くにいた女性と何か話し合って、私と切符を交互に見て、自分に任せろと言い、私の切符を持ってどこかへ行ってしまいました。その女性と、日本から来たことや、Staffordに行くことを話していたら、彼が戻ってきて、じき、車掌が来るから、心配するなと言いました。何とかしてくれると言いました。イギリスでは、電車を間違えると、罰金のようなものを取られるから、気をつけるようにT子さんに言われていました。
間もなく、車掌が来て、彼が、丁寧な様子で話を始めました。内容はほとんどわかりません。車掌が、切符に走り書きをして、次の駅で、降りるように言いました。Staffordには、次の駅で電車を乗り換え、さらに、どこかの駅で、乗換えなければならないようです。もうひとつ理解できない私を見て、別の女性(多分学生)が、自分もその駅で降りるので、私の面倒を見ることを申し出てくれました。私以外の人々が話し合って、対策が決まったようで、みんな口々に心配するなと言いました。私は、安心して次の駅までを車内で過ごすことができました。 続きは明日。
太郎 「どじだよね。」
パイ 「全く、困ったもんだね。」