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豆腐乳




中国の朝ごはんのおかゆに欠かせないのが、『豆腐乳』です。
またの呼び方を乳腐とか南腐とよびます。
豆腐に麹をつけ、塩水の中で発酵させたものです。
調味料として使うこともありますが、おかゆと一緒に食べると
何杯でもおかわりしてしまいそうです。
召し上がったことのない方には、なかなか説明をしにくいのですが
チーズのような海胆のような味わいです。

先日北京のおみやげですと、豆腐乳をいただきました。
よく中国で見かけるのは、瓶に入った赤い麹のものですが
いただいたものは、ビニールに入っていて茶色です。
早速 食べてみました。周りには白菜がまいてあり
味は確かに豆腐乳ですが、唐辛子の辛さがピリピリときます。
入っていた箱を見直しました。
正式な名前を海会寺豆腐乳といい、四川省の伝統的な名菜の説明が。
1992年に、四川省の消費者がもっとも好きな商品に選ばれたそうです。
豆腐乳まで辛くするのはさすが四川です。はじめて出会った豆腐乳でした。
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