10ヶ月ぶりに日本に帰って何がしたいって、日本食を喰らいたいに決まってる... それがどうした、と言うかもしれないが、この人生で10ヶ月間完全に日本食から離れたのは生まれて初めての経験です。
アメリカやヨーロッパ、台湾、中国、韓国、フィリピン、イスラエルと海外には出張で散々行ったけど日本食レストランが無い国なんて無かったし、大体が数ヶ月ごとに帰国が出来るのが普通だったのですが、このJCAのオペレーションに限って言えば、帰国は(不当な)規制が厳しくて、間々なら無いのです。 (一応言っておきますが、日本食が無くても生きていける性格です...)
それで、帰国したらすぐ狂ったように日本食を食べ始めた。 というより、選ばなければ周りは全て日本食なんです。帰国して、ホテルに荷物を置いて最初の昼飯(日本食)は何だと思いますか?
私の場合は、浅草の角の蕎麦屋でカツどん定食 肉厚の豚カツと蕎麦... 堪らん それから、夜はうな重と日本酒をグビッとやってラーメンで絞めて、朝はコンビニのおにぎりとドンベイ またまた昼は塩鮭弁当と鴨あぶりを徳川家邸宅跡を見ながら食べ、夜は江戸前鮨
意外とコンビニのおにぎりは旨い 一番旨いと言ったらバカにされるかな... でも、変なのがワサビ 全然利かない 寿司屋で文句を言ったら、お客さんこれ普通ですが、と言われた ブータンのトウガラシ三昧の生活が私の味覚を麻痺させてしまったのであろうか? 明日は野田首相も行った駒方どぜう でも喰らうか とにかく極楽ですね これ以上は山陰か九州で刺身の船盛りを頂くしか無い
でも、計算してみると、日本食はブータン食の10倍以上のコストがかかるが、まっ良いか...
”日本酒と打ち立ての蕎麦を明るいうちから”は、かなり贅沢な選択だと思いますね、ほかの国では絶対味わえないから。次は やはり海鮮でしょうな。JICA海外事務所は いろいろな見方ができるけど、組織運営に訓練されたスタッフよりも、体育会系が多いのが 大きな特徴だということのようですね。