徒然なるまゝによしなしごとを書きつくる

旧タイトル めざせ、ブータン

レガシィBP O2(A/F)センサー交換

2018年10月26日 | 

エンジンチェックが点灯したので自己診断機能で調べるとO2センサー不良なので交換することにした(前記事)交換部品はヤフオクで購入

この修理をディーラーに依頼すると2~3万円は取られるから8000円なら安いものです。最初、交換作業はセンサーが見えているので簡単に行けるだろうと思っていましたがやって見るとタービン直後の高温部に刺さってるためネジが固着して全然緩まないのです。やってるうちにナットを舐めそうになってきて、これはやばいなと思い作業を中断しました。ネットで調べるとインタークーラーを取り外すと作業スペースが確保できるとの記事が有ったのでそれを参考にインタークーラーを取り外しました

意外と簡単に取れたので狭いスペースで無理してネジを舐めるよりこのほうがよっぽど確実です。取り外したインタークーラーがこれ、 スペースが確保できればしめたものでセンサーを取り外すことができました。ちなみにこのような固着したボルトを抜くコツはメガネレンチを使うことと衝撃を与えて緩ませることです。普通のレンチだと外れて舐めてしまうことがあるし力任せに回そうとすると外れたとき怪我をする可能性があります。メガネレンチをかませてげんこつで叩くかハンマーでたたけば固着したネジは簡単に緩みます。O2センサーはBoshが特許を持っていてすべて22mm角らしいです。このために22mmのメガネレンチも購入しました。ちなみに、ワイヤーハーネスはメガネを通らないので配線をニッパーでぶった切って通しました。どうせ交換して廃棄ですからね。

左が取り外した古いセンサー、右が新品。形状が若干違いますがどっちも純正品です。

さて、全部戻してバッテリーを外してECUリセットをかけて20分ほど走って見ましたがエンジンチェックは点灯しません、見事に治りました。やったぜ\(^o^)/

 


レガシィBP エンジンチェックランプ点灯

2018年10月26日 | 

エアクリーナーも交換して快調だと思ってたら、突然エンジンチェックランプが点灯して焦りました。点灯の状況はエンジン始動直後は非点灯でしばらくすると点灯し、再度エンジンを切って再始動するとまた消えてしばらくすると点くといった感じで完全にどこかが切れているといったモードではありません。試しにバッテリーを外してECUリセットを試してみましたが状況は変わりませんでした。

まあ黄色だから深刻度合いは低いんだけどイヤーな気分になる。普通ならすぐにディーラーに駆け込むところだけど、たまたまその日はディーラーが休みだったので自分で原因を調べることにしました。

レガシィには自己診断機能があってエラーを記録していて簡単に確認が出来る。まず運転席右のカバーを外す。下のほうが明いてるからそれを手前に引くだけで簡単に取れます。

外すと中に黄色丸の白コネクターが見える。最初ビニールテープで括ってたので見つけにくかったけど注意してみればすぐわかります。これを接続する。

そのうえでキーを差し込みACCポジションに回す。この時点でメーターが振れてワーニングランプ全点灯するからその間にトリップメーターのリセットノブを一回押すとトリップ表示にエラーコードが表示されます。

エラーコードはググればすぐ出てくる。http://ucar-subaru.jp/tokyo/blog/nishiarai/9009/ P0031は O2センサヒータ回路Lowバンク1センサ1でした。レガシィに限らず10万キロを超えた車両に多発する不良で、O2センサーの冷間時に加温するヒーターが切れかかってるモードです。ほっといても大したことはないんだけど気になるから自分で交換することにしました。

問題のセンサーはこれです。

わかるかなあ、ボンネットを開けて左手前のターボカバーに突き刺さってる。

交換作業に続きます。