今日、二次健康診断を受診した。項目にピロリ菌検査が含まれていて、これをやってくれる医療施設は限られている。 これからJICAボランティアを受けようと考えている方へのアドバイスですが、JICA提出の検診結果は応募期間内に受診したものに限られていて、ちょっと前に会社で受けた検診結果を提出、なんて事では受理されない。約一ヶ月間の応募期間内に予約、検診、結果提出となるとかなり厳しいスケジュールとなる。まず予約は普通数ヶ月先までいっぱいと言われるし、検診結果も2-3週間はかかる。よって一次検診も二次検診も募集や結果がわかる前にキャンセル覚悟で事前予約を入れておくしかない。なんせ、これを逃すと次は半年待たなくてはならないので大変です。
さて検診結果ですがもちろん報告書は2週間後なので正式には判らないのですが、超音波検査だけはその場で異常の有無を教えてくれました。気になっていたのは胆石、腎臓結石と脂肪肝です。結果は正常、問題無しでした。脂肪肝は以前、会社の健康診断で指摘されたことがあったので、どうかなと思っていたのが正常肝臓に戻っていました。これもひとえにマリアアザミ・エキスを三ヶ月間飲み続けたおかげかな。肝炎と胃透視はいままで引っかかったことは無いので問題はピロリ菌のみです。ピロリ菌はいままで検査したことが無く、我々の年代では50%の確率なので五分五分。出たら除菌だな。ただ、今日の毎日新聞に”ピロリ菌でアレルギー抑制”との記事があった。ちょっと前まで大半の人は井戸水からピロリ菌感染していたが、おかげで花粉症なんてのに罹らなかったという訳ですね。人類とは古い付き合いがある極めてユニークな体内細菌だがやっぱり何らかの意味がある。ただ除菌すれば良いと言う訳でもなさそうだ。