planetary days,

不惑とか嘘だよ。惑う惑う。ふらふらと。

FedoraCoreでNTFS

2007年01月03日 | ..._〆(゜▽゜ )
昼まで寝て、嫁実家で腹一杯食ってつい寝て、3時まで寝られないというこの体たらくですがどうしたものか。

そんなわけで、旧PCにFedoraCoreを突っ込んで、NTFSなパーティションはそっからサルベージ・・・と思ったらNTFSがデフォルトじゃマウントできないとかいう。
Webで調べてもNTFSはリードオンリーでモジュール突っ込まないと使えないとか。

がっくりしながら、FedoraCore6にアップグレードして、「アプリケーション→ソフトウェアの追加/削除」というメニューからパッケージマネージャを呼び出し、パッケージ検索で"ntfs"を検索してみると、"ntfs-3g"、"ntfsprogs"、"testdisk"という3系列6パッケージが引っかかるじゃないですか。

とりあえずntfsの文字列が入る5パッケージをインストール。依存関係のあるパッケージも勝手に拾ってくれている模様。
結果、"ntfsmount"コマンドでNTFSでフォーマットされたパーティションをR/Wでマウントする事に成功しました。

Redhat偉い ヘ( ̄▽ ̄*)ノ
つーか、数年前なら諦めてカーネルをコンパイルしたりしてた所なのだが、知らんうちに随分と便利になったものだ。

マウントしたパーティションはSambaで公開・・・という作業も、smb.confを直接いじらずに「システム→管理→サーバ設定→Samba」で"Sambaサーバ設定"というツールが立ち上がり、GUIで公開ディレクトリに指定できるし。
コンソール作業がほとんど必要無い。

実にユーザをダメにするシステムですな。便利過ぎ。
/etc配下をviでねちっこく弄る楽しみが、ほとんどない。
プログラマー危機は、当初言われていた以上に進行しているのかも知れないなあと、ちょっとだけ心配になりました。
コメント
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