planetary days,

不惑とか嘘だよ。惑う惑う。ふらふらと。

PCのお引っ越し

2006年03月13日 | (`・ω・´)
とまあ、そんな訳で業務用ノートPCを新調して、慣れるためにグリグリ利用してみているわけだが。
トラックパッドやちょっと打ちづらいフラット&タイトなキーボードには、兎に角慣れてしまうのが一番。幸い、英語キーボードモデルならばキーピッチがそれほど変ではないので、比較的慣れるには時間をかけずに済みそうだ。

で、新しいマシンに移行するとなると、今まで手塩にかけて育ててきた環境をいかに移植するかという話になる。
IBMのノート同士だと、環境移行ツールがおまけで付いてきたりするのだが、今回はSONYへの移行なのでそういう訳にもいかない。

まずやられたのが、パーティション構成。Cドライブ18GB+Dドライブ51GB+リカバリ5GBという妙なパーティション構成になっているので、どのディレクトリをどっちに振り分けるかで少々悩んだ。Cドライブは適当にスペースを確保しておかないと後々問題が発生したりするわけで。
もっとも、前回移行するのが面倒になって放置しているDaturaのメールフォルダをThunderbird用にexportして消してしまえばかなり空くんだけど。

Firefox・Thunderbirdは、Profileフォルダの中身を全部そのままインストールしたての各プロファイルフォルダに放り込むだけで移行完了。大変楽でよろしい。
逆に面倒なのが、Microsoft Office。XPが出たときの環境移行ツールでできるかと思ったが、こんな状況らしい。ツールバーがゴテゴテしているので必要最小限のツールバーを作ったり、いらねー自動スペルチェックや入力補助を殺したりしてるので、これがまた面倒臭い。Microsoftも、設定をあちこちに分散せず、ぱっと固めてぱっと移動できるようにしてほしいものだ。

VAIOのおまけでついてきた、17年ぶりのATOKに関しては、とりあえずIMEの辞書テキストを食わせられたので良し。辞書のインポートツールでは、IME形式ではなくIME2000形式を選ぶ必要があった。やや分り難いか。

まだVAIO付属のソフトを試してないので、次はその辺から。

余談だが、BluetoothヘッドセットをVAIOとセットで購入して使ってみている。
隣の部屋(部屋間は木製の引き戸)に移動しただけでノイズが多く音楽鑑賞には向かないが、何となくラジオをつけてる程度には利用できる事を確認した。
音質にこだわらない利用であれば、ワイヤレスの便利さは捨てがたいものがある。
いい加減な音楽性の人にはお勧め。
コメント
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