アマゾンわんわん日記 2018

復活しました!
のんびりやっていきます。
また よろしくお願いします。

プリンスふとしの都会ネコ修行

2024年03月11日 | わんこにゃんこ

マナウスの田舎からサンパウロのアパート生活に移った3ネコたち、娘とパートナー君のおかげで、落ち着いた生活を送っています。

その中でもプリンスふとし君は、日々 新しいことにチャレンジチャレンジ。

プリンスふとしの修行の様子を、語ってもらいましょうか。

 ゴージャスなお布団の上でお休みね

   

マナウスでも鳥捕まえて食べていたなんて、あなただけよ ふとしさん!

   

閉まっちゃったら、どうやって出るの?

 あら、それはまた ありがた迷惑な

それはそうと、最近よく出没するデカ兄ちゃんってどのぐらい大きいの?

あら、目が遠いところを・・・ 見上げてるわ

 復活祭時期には スーパーの中を歩けません

復活祭の卵チョコを取るのに、ジャンプしなくてもいいのね。

おチビのペケママには、うらやましい限りだわ!!

 

 

ですってさ、これからのプリンスふとしの活躍が楽しみね。

ねえ、ポニョ猫婆さん!

えっ??

 

 

 

 

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ドキッとした話と ほっとした話

2024年03月10日 | 生活

朝9時過ぎ、グランド犬たちのご飯を車に積み込んで...

さあ、出かけましょう!!

当面のペケママのお仕事です。

車のカギを回して、ブルブルってエンジンが...点かない...

え??

もう一度

カギを回して...しーん...

久しぶりのマニュアル車だから、手順が違ったか?

足元を確かめて、もう一度...

ペケママ 泣く!!

いや、泣いていてもエンジンはかからん。

車のことでお世話になっている友人に、泣きの電話。

友人曰く、レンタカー屋に電話をしたら、代わりの車を持ってきてくれるよ、とのこと。

仕方がない、そうしようか。

そう思いながら、最後のダメ押し。

キーを回して、少し待つと...

ブルブル...かかった~!!

かかったわよ、エンジン。

いやー、泣いちゃうぐらい嬉しかったわ。

まあ、泣いている時間もないから、すぐに出動。

ワンコ達にご飯をあげている間も、怖くてエンジンを切れなかったわ。

知り合いに話をしたら、バッテリーの問題ではなくて、恐らく雨が燃料タンクに染み入って、ガソリンに水が混じってしまったんだろうって。

アマゾン在住以外の人が聞いたら「そんなこと起こるはずないでしょう?」って思うかもしれないけど、アマゾンではよく起こるトラブルだそうです。

自分の車だったら、すぐに修理屋さんに持って行くとか、いろいろな手立てを考えるけど、レンタカーだとどうしていいかわからないよね。

でもまあ、これも一つの経験ですね。

来週初めには、お山のおうちの 伝助&コロナ に会いに行こうと思っているのですが、それまで無事に走って欲しいものです。

     *     *     *     *     *

さて、ほっとした話。

先日、緊急でお願いした3匹のニャンコの里親さん募集、引き続き募集は続けます。

飼い主さんたちの帰国が本当に目前で、どうしようかと思っていたのですが、当面預かってくれると言ってくださる方がいたそうです。

飼い主さんたちは、どうしても誰もいなかったら、お金を払って保護施設に引き取ってもらおうと思っていたそうで、信頼のおける方に預かっていただけることになって、本当にほっとしたそうです。

ただ、今回預かってくださる方も、ご家庭の事情で「一時預かり」ということで、長く預かるということは難しいそうで、引き続き「里親募集」となります。

今日は、先日の緊急募集の時には書けなかった、3ニャンコの詳しいプロフィールなどを少し書いてみます。

3匹とも避妊去勢済み、ワクチン接種済、健康診断済、しつけの行き届いた優良猫です!

サンパウロ周辺で興味のある方、ペケママまでご一報ください!!

 左側 ちょっと太めの肝っ玉母さん。避妊済

ストリート出身なので、ご飯の時は「食べていいの?」と飼い主さんの顔を見て、「食べていいんだよ」と言うまで待っているそうです。

それが切ないと、飼い主さんがおっしゃっていました。

大きくなった子供たちにもおっぱいをあげていた、やさしいお母さんです。

右側 「シロ(かった)ちゃん」 

生まれたての時は、シャムを思わせる、フワフワの白い毛糸玉のようだった。

いつの間にか、立派な「シャム三毛猫」に。

お目目が真ん丸で、美人...のはずなのに、愛嬌のあるお顔。

見ているだけで、思わずフフッ笑顔になってしまうようなニャンコです。

 クレオパトラの愛猫もしかりと思わせる男の子

すっとした姿、美しいトラ模様がグラビア猫ですか?っていうぐらいの美猫。

最後までお母さんのおっぱいにしがみついていたという、甘えん坊です。

 いたずら期は卒業して、今は穏やかな猫たち

(シロ(かった)ちゃんの、顔の大きさが...)

   

3匹いつも一緒ですが、1匹でも引き受けてくださる方があったら、ありがたいです。

飼い主さんたちに愛されて育った、幸せのニャンコ達です。

あなたのもとにも幸せを運んでくれること間違いなし!!

どうか、よろしくお願いします。

 

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Dia Internacional das Mulheres 国際女性の日

2024年03月09日 | ブラジル雑記

昨日からブラジルのニュースではしきりに「Dia Internacional das Mulheres 国際女性の日」で盛り上がっています。

女性を巡る様々な問題ー今ブラジルで一番話題になっている問題は「女性に対する侮蔑・虐待」の問題、「女性の家庭内の過重な負担」の問題だそうです。

特に、「女性に対する侮蔑・虐待」に関する問題は深刻で、家庭内での暴力で死に至るようなこともあると言います。

また、男女間のトラブルで銃や刃物での殺傷も、新聞などでよく見かけます。

もともと、ブラジルは「男性優位 machismo」の国で、男性に対して女性の立場が低く見られています。

女性の暴力問題を扱っている弁護士団体の調査によると、2023年には前年比で20%ほど多く、暴力被害の届けが出されたそうです。

被害の中には、家庭内での年少者への性的虐待も含まれていて、大きな問題になっています。

都市部では教育機関等で、このような暴力や女性に対する侮蔑を無くす教育が行われていますが、地方の農村部などでは届け出もされない女性虐待が続いている実情があります。

都市部でもファベーラなど、人口が密集している地域では、女性への暴力が多く行われています。

また、街の中の普通の知識階級が通うような場所でも、女性への侮蔑が行われ、大きな問題になることがあります。

一昨年、サンパウロのスポーツジムで、43歳の実業家男性が自分の使いたかった運動器具を使用していた女性に対して、身体を押しのけ、髪を引っ張り、その顔につばを吐きかけるという出来事がありました。

この様子はカメラに収められていて、その後この男性は裁判で有罪となりました。

この男性は他にも多くの女性に対して暴力的な行為を行っていて、何人かの女性が暴力を受けていたと名乗り出たそうです。

ペケママは30年ブラジルで暮らしていますが、幸いにしてこのような場面に遭遇したことも、目にしたこともありません。

これは、幸運なことだったのだなと、しみじみ思います。

こうした暴力問題の他にも、日本で少し前に問題になっていたような、女性の給料が低い問題、社会的な進出の機会が少ない等々、様々な問題がニュースで取り上げられていました。

今日は朝から街角で、小さなブーケがたくさん売られていました。

「国際女性の日」は、「クリスマス」や「恋人の日」と並んで、プレゼントの売れ行きが伸びる日なんですって。

先ほどの弁護士団体の調査レポートはこのように締めくくられていました。

「私たち女性は、花やプレゼントが欲しいのではありません。女性としての、

 人間としての 尊厳が欲しいのです。」

「Dia Internacional das Mulheres 国際女性の日」が、ただのイベントの日になってしまわないことを、願うばかりです。

 

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ペケママ IN サンパウロ 最終回

2024年03月08日 | 旅行

サンパウロでやらなくてはいけない仕事も、娘に届けなくてはいけないものも届けたので、ペケママは田舎に帰ります。

ペケママが帰る日、娘は100㎞ほど離れた街まで出張なので、朝早くに家を出ます。

とはいうものの、朝5時に起きてジムに行き、ペケママとパートナー君が準備した朝ごはんをみっちり食べて、おやつのトウモロコシケーキを抱えて出かけていきました。

ペケママは、帰る準備は前の晩に済ませておきました。

持ってきた荷物は、ほとんどが娘のところに置いておくために持ってきたものなので、帰りは身軽です。

お掃除を済ませてから、パートナー君に見送られてアパートを出ました。

空港までの道は混んではなかったのですが、やっぱり遠いわね、ガリューリョス空港。

小一時間、運転手さんの「現在のブラジルの経済と政治の問題」の語りに付き合い、ちょこっと賢くなったような気がして空港に到着。

今日は預け入れの荷物がないので、のんびり。

ボーディングパスを印刷していなかったので(携帯に入っていたから、それでよいのですが)、一応印刷しておくかと機械の前に行くと。係りのお姉さんが手とり足とり教えてくれ、挙句の果てに印刷までしてくれた。

いや、良いんだけどね。

ペケママ、チケットコードをメモした紙切れを見ながら、作業していたのね。

でも、機械がうまく働かなくて、手間取っていました。

それを見ていた係りのお姉さん、一緒になってやっていたけれど、ダメ。

結局「セニョーラ、そのメモ貸して。あっちの機械でやって来るから。」と、ペケママの手からメモの紙を持って行ったの。

いや、書きたくないんだけどね...そのメモしてあった紙と言うのが、実は下着の包装に付いている商品票だったのよ。

日本のものだから、ブラジル人のお姉さんにはわからなかったかもしれないけど、サイズとか書いてあるしね。

いやいや、人生、こんな恥ずかしいことはなかったわ。

これを教訓に、次からはちょこっとのメモでも、人に見せても恥ずかしくない紙に書きつけることを、心に誓ったペケママでした。

そんなこんなで無事にセキュリティチェックも通過。

先日、目薬の袋を落としてしまった経験から、自分の通過した後はしっかり見返して歩きました。

今日の帰りの便は満杯。

ペケママも珍しく真ん中席。

座席変更しようと思ったら、見事に一つも空いていなかったのよ。

でも、両隣ともごく普通の体型の男性だったので、ほっとしました。

最初は、お隣にふくよかなおじさんが座ったので、「え??」と不安になり、おまけにそのおじさんがひっきりなしに咳をしていたので、「うわ~」と思いましたが、どうやら座席違いだったみたいで他に移動してくれました。

まだ風邪が完璧に治っていないペケママにとっては、ありがたかった!!

予定時間より早く、マナウスの空港に無事到着。

飛行機に乗り込む時に預けた荷物も無事に出てきて、ほっと一息です。

(ブラジル国内線では、座席が満席の時などに、手荷物-主としてキャリーケースなどを、搭乗時に無料で預け入れることができます。ちびっ子ペケママは、重い荷物を持ち上げる必要がないので、常にこのサービスを利用しています。)

UBERを呼んでアパートに帰りましょう。

昨日はちょこっと手間取った。

キャンセルされること2回。

3回目にようやくドライバーが見つかって、乗り場に車が来た...はずなのですが...あら?行っちゃったよ。

で、他の人を乗せているわ。

一体どうしたの?あの車じゃないのかな?と、ペケママ、うろうろ、わたわた。

そんなペケママの姿を見て、近くの女性が「セニョーラ、どうしたの?」と声をかけてくれ、一緒に携帯を確認してくれました。

で、「あれ あれ、確かにあの車よ!!」と、他の人を乗せていた車を指さします。

「だよねー。ありがとう。」とお礼を言って、キャリーケースを抱えて走っていくと、男性が車から降ろされるところでした。

ドライバー曰く、名前を確認したら、乗客が「そうだ」というので客を乗せ、走りはじまったら、どうやら行き先がアプリに出てきた場所と違う。

おかしいと思って確かめたら、配車を頼んだ客と違うことがわかって、車から降りてもらっていたとのこと。

UBERアプリで頼むと、ドライバー側に頼んだ人間の名前と行き先、その時点で決定した金額が出てくるのよ。

それに納得したら、ドライバーもその客を乗せることを引き受けるのです。

なので、普通は配車を頼んだ人以外の人が乗ることはないはず。

ペケママの名前はブラジルでは男性名(名前の最後がOで終わる)になるので、間違えてしまったようです。

というような落ちもつきましたが、何とか無事にマナウスのアパートに到着。

あ~、今回はなんだか疲れたわ~。

「到着したよ~」と娘に連絡を入れると、すかさず「ママ、リオに行く日程はこれでいいですか?」という連絡とともに、手配済みのリオ行の航空券が送られてきた。

忙しいのは覚悟していたけれど、ペケママ、涙 涙。

わんこたちとまったりする時間が...

いやいや、娘は仕事の合間に色々なところと連絡を取ったり、こういう手配をやってくれたり、しているんだからね。

文句を言ったら、バチガ当たります。

少しでもアマゾンを満喫するために、 

今日のお昼は タンバキ唐揚げ弁当。

アマゾンのでっかいお魚、タンバキを唐揚げにした、ブラジル人向けのお弁当です。

来週はもう一度、伝助&コロナに会いに行きたいな...

コロナに思い出してもらうのは、無理かもしれなけどね~。

 

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ペケママ IN サンパウロ 6

2024年03月07日 | 旅行

午前中、娘と手続き仕事に行きました。

今回、サンパウロに来たメインの目的が、これですから大切な仕事。

娘が予想していた通りの時間がかかりましたが、思っていたよりもスムーズに事が運んで、ほっとしました。

午前10時過ぎにはアパートに戻ることができました。

さて、今日はペケママ、すでに旧友の部類に入るクルッポンとランチです。

クルッポンとの約束の場所までは、メトロで行きます。

娘のアパートから最寄り駅までUBERを使おうと思ったのですが、思い立ってバスで行ってみることにしました。

昨日行った駅とは、反対側に位置する駅です。

3㎞くらいあるので、元気な時ならまだしも、ひと仕事した後では、歩くのにつらいものがありますから。

バスに乗って、まず車掌さんに「**駅まで行きますか?」と尋ねました。

「行きますよ」とのことで、降りるのに一番都合の良いバス停で、教えてくださいと頼みました。

車掌さんが「ここですよ」と、降りるように促してくれたのは、私が思っていたよりも一つ後のバス停。

何でもその前のバス停からだと、駅までの道があまり雰囲気の良くない道なんですって。

娘からも同じようなことを聞いていたので、納得です。

あらかじめ尋ねておいて良かった!!

クルッポンとの待ち合わせは、都会の都会、パウリスタ通り。

  

サンパウロの丸の内。

パウリスタOLのクルッポンとの待ち合わせは...

 日本人にもなじみのあるビルの、でっかい靴の前。

「ここなら、お互いわかりますよね~」と言っていた割に、約束の時間に

「ペケママさん、どこにいるんですか~?」って電話してきたクルッポン。

あたしゃ、目の前にいるわよ!!

「え~?いつものように、ジーンズ&Tシャツで来るのかと思ったら、ちゃんとした格好しているんだもん!」とな。

昼食の時間を少しずらして約束をしたので、難なく日本食レストランに入店。

 しかも、人のいない2階に潜入。

悩み始めるクルッポンを押し切って 

冷やし中華定食に決定!!

ペケママ完食、クルッポンおにぎりお持ち帰り。

1時間ほどでしたが、夫の思い出を語り合い(クルッポンは日本でもお見舞いに来てくれました)、楽しいランチになりました。

この日は実は「夕食でも...」という予定だったのですが、諸般の事情でランチに変更。

これが本当にラッキーだったのよ。

クルッポンと別れて、私が家に着いたと同時ぐらいに雨が降りはじまって、場所によっては浸水や停電が起こるような大雨になったそうです。

私が娘のアパートに帰ると、娘は仕事に出ていて、パートナー君も「ジムに行ってくるねー」と出かけていき、その直後から大雨に。

雨が小降りになったところで、パートナー君が帰宅、その少し後に娘も帰ってきました。

夕食は母の手作り、チャーハンとおみそ汁、キャベツのサラダに冷奴。

娘はともかく、ヨーロッパ系ブラジル人のパートナー君も毎食、完食してくれるのがうれしいわ。

...まあ、彼は夫に連れられて日本食レストランで塩辛、ゴーヤーチャンプル、カキフライ、何でも食べてきた子だからね。

なんだかんだ言っても、夫に気に入られていたのよね。

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ペケママ IN サンパウロ5

2024年03月06日 | 旅行

昨日は朝から「ニワトリ公園」へ。

一人でみっちりお散歩です。

   

一人だと道々の美しい色の花に足を止め...

 でっかい竹の群生に、タケノコを思う

 朝は鳥たちが大合唱

公園の建物の片隅に  野良ニャンコのおうち

 動物を捨てることは罪になります。その通り!!

  

Pau Ferro(鉄の木)や Pau Brasil などのブラジル原生の木もたくさんあります。

そんなこんなで、たっぷり朝散歩を堪能しました。

午後はお友達とお茶の約束。

メトロに乗って、セントロへ。

美しい教会と買い物天国25 de Março通りで有名な、サンベント駅横にある、このカフェ。

  Foto  

古くからのカフェで調度品もすばらしいです。

Foto Foto

娘のアパートからはメトロを2本乗り継いで、1時間ほどのところ。

駅周辺はあまり治安の良いところではないので、なるべくまっすぐカフェに行きたいと思い、グーグル先生に道案内を頼んだのですが、すっかり裏切られました。

完全に迷った!!

仕方がないので、駅前でお掃除をしていたおじさんに尋ねたら、おじさんがおじさんを呼び、結局広場のお掃除要員5人以上が集まってしまったのですが、場所はわからず。

「セニョーラ、あそこのポリシア(警察)に聞いたら良いよ。」

と、知恵を貸してくれました。

そうきたか!!

いや、みんな手伝おうとしてくれた、心意気は買っちゃうわよ。

ありがとうね、おじさんたち。

しっかり掃除して頂戴ね。

結局、警察のお姉さんが調べてくれて、「セニョーラ、出口が反対側だわ。」

ダ~、なんてこったい!!

バッグを胸の前でしっかり抱いて、駅を結局一周することになってしまいました。

カフェについたら、とにかくまずは水でしょう。

水を飲んでほっと一息したところで、お友達ご夫婦と合流しました。

時刻は午後3時。

Foto de Cappuccino 美味しいカプチーノと

 Foto de Flan Foto de Coffee cake スイーツをお供に

話が弾みました。

近くの教会の鐘ではっと気が付き、外に出るともう夕方5時過ぎ。

「この教会がきれいなんですよ。」と案内されて入ってみると、ちょうど夕方のミサが始まるところでした。

美しい聖歌の響きに心を惹かれましたが、もうすぐ日が暮れる。

暗くなって歩くのは不用心なので、聖歌に心を残しつつも、教会を後にしました。

友人ご夫妻は近々日本にご帰国の予定。

お体に気を付けて、ますますご活躍されることをお祈りしています。

お二人とメトロの中でお別れして、ペケママは娘のアパート最寄りの駅まで。

やっぱりもう薄暗いわ。

友人から頂いた絵本をしっかり胸に抱いて、家路を急ぎました。

 表紙にキラキラ雪が描かれています

素敵な絵本をありがとうございました。

一生の宝物です。

 

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ペケママ IN サンパウロ4

2024年03月05日 | 旅行

日曜日の午後、娘のパートナー君のご実家に、お邪魔しました。

サンパウロ市内から車で30分ほど。

日系移民の大規模な農業協同組合が作られたことで知られる、「コチア」という町です。

といっても、パートナー君のご実家は、町の中心部からはずいぶんサンパウロよりのところ。

最近では、大きな工場の進出が目覚ましい地域の一角にある、のどかなコンドミニオの中です。

お父様が農業関係の研究者ということで、お宅の中には様々な植物が栽培されています。

その中でも目を引いたのが... コーヒーの木

さすが、本場のサンパウロ!!

アマゾンでは暑くて育たないからね。

敷地内に5本の木があるそうで、こうしてコーヒーが実ると、お母様が果実の皮をむき、乾燥させ、自家製コーヒーを作るそうです。

 エスプレッソで頂いたら、おいしかった~

娘はお土産に一瓶、頂いていました。

お昼には、サラダとラザーニャ 

それから、たくさんのデザート

 紫いもの「羊羹」とブリガデイロ

「紫いもの羊羹」は、お母様、意図して「羊羹」にしたわけではないのよ。

紫いもを茹でて、裏ごしして、ゼラチンで固めて...結果として羊羹にそっくりのデザートの出来上がり!!

日系の方ではないので、そもそも「羊羹ってなあに?」という感じです。

写真を見せて作り方を説明したら、感心していました。

お腹がいっぱいになったら、ネコのサリッタちゃんをからかい...

 妙に人臭い猫 サリッタちゃん

 2匹のフレンドリーすぎる犬と戯れ

花の咲く庭を散策し 

 娘のピアノでお開きとなりました。

このお宅は、お母様とお父様がコツコツ作られたお宅だそうです。

調度品も、おじい様のお宅から持ってきたものが多いということで、アンチックな立派なものがたくさんありました。

 この鏡は群を抜いて素晴らしかった!

ヨーロッパ系の方だからか、やっぱり家具の使い方のセンスが素敵です。

簡単には真似できないけれど、勉強になりました。

楽しかったけど、実は疲れたペケママ、帰宅後はご飯も食べずに熟睡してしまいました。

 

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緊急のお願い

2024年03月05日 | わんこにゃんこ

飼い主さんの事情で、緊急に里親さんになってくださる方を、探しています。

 左 女の子、お母さんです 右 女の子 娘

 娘、なかなか愛嬌のあるやつです

 イケメンの息子

 

仲良し3匹親子なのですが、一匹でも引き取ってくださる方がいたら、ありがたいです。

飼い主さんが、事情で急きょ帰国することになってしまいました。

緊急で預かってくださる方を、探しています。

3匹とも去勢不妊手術済、ワクチン接種済、健康診断済です。

サンパウロ近郊の方で、当面の里親様になってくださる方でも結構です。

可能な方はペケママ宛てにコンタクトください。

よろしくお願いします。

 

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ペケママ IN サンパウロ3

2024年03月04日 | 旅行

日曜日の朝...でも、ニャンコ時間は平日。

いつものように朝4時を過ぎると、ポニョ猫が朝を告げるよ「ヤッホー、ヤッホー」。

目覚めたくないけど、目が覚める。

でもね、ペケママは何にもできないのよ。

あなたのご飯は、朝6時になるとエサ出し機さんが出してくれるのよ。

というわけで、片手でポニョ猫をなでなでしつつ、また夢うつつ。

朝6時になり機械が「ザザザー」とエサを出す音がすると、すっとんでいったわ。

現金なもんだ。

娘は7時前から走りに出かけました。

なのでペケママはのんびりお掃除。

朝9時過ぎに、パートナー君が「ペケ娘さんと公園で待ち合わせして、フェイラ(朝市)に行くので、一緒に行きましょう。」と誘ってくれました。

なので、出発!

アパートから少し上がって、それから下り坂を下って。

周囲は小さなかわいらしい家が立ち並ぶ、「Villa」と言われる地域。

街角にかわいいカフェやレストランがあって、オシャレな地域です。

待ち合わせは、娘が言う「ニワトリ公園」、正式には「Parque da Água Branca アグア ブランカ公園」です。

ここはもともと、家畜の飼育のための様々な施設が作られていたところだそうです。

ニワトリなどの家禽類が多いのは、全国に「鳥インフルエンザ」が流行した時に、飼育放棄された鳥たちを保護して集めたのだとか。

少し前までは公園の中を鳥たちが自由に歩いていたものですが、最近また鳥インフルエンザの流行の兆しが出てきて、鳥たちは一か所に集められ、周囲をネットでかこわれた場所に隔離されているとのことです。

Parque da Água Branca – Wikipédia, a enciclopédia livre 昔の公園の本部があった建物らしいです

 Fuga das galinhas': Parque da Água Branca, em São Paulo, prende aves e  revolta frequentadores - Fotos - R7 São Paulo  

鳥たちのためとはいえ、難儀なことです。

園内には大きな木もたくさんあり、子供たちもたくさん遊んでいます。

  

ここで無事に娘と合流して、さて、フェイラ(朝市)に向かいましょうか?

と行きたいところですが、公園の出口で「パモーニャ」売りの屋台に引っかかる、娘とパートナー君。

「パモーニャ」とは、すりおろしたトウモロコシを、トウモロコシの皮で包んで蒸した軽食。

  甘いのと甘くないのがあるのよ

今日は娘たちは甘くないものをチョイス。

道々、つまみながらフェイラに到着。

今日行ったフェイラは、果物やさんと野菜と雑貨を売っている屋台が数件の、小規模なもの。

 それでも、きれいに並べられた果物を見ると

心がわくわくしてきますね。

マナウスよりは断然安くて、新鮮だものね。

お肉屋お魚を売っていなかったのは、ちょっと残念でした。

ここで、スイカやメロン、イチゴ、パイナップル等々の山ほどの果物、キャベツやレタス等の野菜を買い込んで、3人で手分けをして買い物を持ち、家までの坂道を上って行きました。

いい運動になったわ。

アパートに戻って、さっそく買ってきた果物で朝ごはん。

その後、出かけることになっていたのですが、出かける時間までぐっすり昼寝をしてしまったペケママなのでした。

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ペケママ IN サンパウロ2

2024年03月03日 | 旅行

昨日は、パートナー君の作ってくれたご飯を食べた後、撃沈してしまったペケママ。

今朝まで爆睡でした。

疲れていたのと、娘のところに来て、やっぱり気がゆるんだのでしょうね。

いつになく熟睡できました。

今朝はポニョ猫さまの鳴き声で起こされ、その後プリンスふとしのドアガリガリで完全に眠りから引き出されました。

 プリンスふとしのモーニングコールがあった

皆さま、素敵な一日を過ごされましたか?

さて、今日は土曜日。

娘とパートナー君は、朝も早くから走りに出かけました。

その間にペケママはできる範囲をお掃除。

娘たちが帰ってきたら、入れ違いに近くのショッピングセンターにお買い物に出かけました。

 目指すは 天下のDAISO

ここまで来てか??っていう感じです。

日本より割高なのは仕方がないにしても、以前のDAISOよりもずっとずっと品ぞろえが豊富です。

 日本の食器なんかも当たり前にそろっているし

   

ペケママが日本でそろえてきたものなっかも、全部あるわ。

良いのよ良いのよ、こんなにDAISOがあるのも、サンパウロだけ。

マナウスには何にもないものね、と言って自分を慰める。

DAISOの入っているショッピングセンターをぶらぶらしてから、お昼を食べる場所を探しに。

ショッピングセンターの中のフードコートには、目ぼしいレストランは無し。

パン屋さんに併設されているようないわゆる「一般食堂」は何だか...だし、といってチェーン店みたいなとこもねえ...

なんて思いながらぶらぶら歩いていると、娘の家の近くでテラス席のあるレストランを発見。

昔、リオでよく言っていたBUTIQUIM(居酒屋)さん的なレストラン。

入ってみたら、BBA一人でも店員さんの対応も良いし。

早速ショッピ(生ビール)を注文してから、おもむろにメニューを見ます。

何にしようかしら?

そこで思い出した!

そうそう、今日は土曜日、「フェイジョアーダ」の日じゃない?

店員さんに尋ねてみると、ちゃんとありました、フェイジョアーダ。

一人用もきちんと。

 これで一人用。

 もちろん ショッピもお代わり!!

豚肉の焼いたのとバナナのフライ 

が付くのが「パウリスタ」(サンパウロ風)なんですってよ。

バナナのフライ、意外においしかった!!

リオでは豚肉の焼いたのは主にフェジョアーダの残りで作る「トゥトゥ ミネイラ」についてくるものだったからね。

所変わればですな。

窓の外のテラス席にいた、犬連れのカップルは、二人で一人前をシェアしていました。

それで十分なボリューム。

普通だったらペケママもギブアップなのですが、今日は前日の夜も、今朝もほとんど食べていなかったので、ぺろりといただいてしまいました。

さすがに食べすぎたよ。

テコテコ歩いて、目印の銀行を発見、

この横の道を入ると、娘のアパートがあります。

良く歩き、よく食べました。

でもさ、やっぱりサンパウロ、空気が悪いわ。

マスクをかけたかったけれど、誰もかけていなかったので、がまんしてしまった小心者のペケママでした。

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