アマゾンわんわん日記 2018

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ペケママ IN サンパウロ 最終回

2024年03月08日 | 旅行

サンパウロでやらなくてはいけない仕事も、娘に届けなくてはいけないものも届けたので、ペケママは田舎に帰ります。

ペケママが帰る日、娘は100㎞ほど離れた街まで出張なので、朝早くに家を出ます。

とはいうものの、朝5時に起きてジムに行き、ペケママとパートナー君が準備した朝ごはんをみっちり食べて、おやつのトウモロコシケーキを抱えて出かけていきました。

ペケママは、帰る準備は前の晩に済ませておきました。

持ってきた荷物は、ほとんどが娘のところに置いておくために持ってきたものなので、帰りは身軽です。

お掃除を済ませてから、パートナー君に見送られてアパートを出ました。

空港までの道は混んではなかったのですが、やっぱり遠いわね、ガリューリョス空港。

小一時間、運転手さんの「現在のブラジルの経済と政治の問題」の語りに付き合い、ちょこっと賢くなったような気がして空港に到着。

今日は預け入れの荷物がないので、のんびり。

ボーディングパスを印刷していなかったので(携帯に入っていたから、それでよいのですが)、一応印刷しておくかと機械の前に行くと。係りのお姉さんが手とり足とり教えてくれ、挙句の果てに印刷までしてくれた。

いや、良いんだけどね。

ペケママ、チケットコードをメモした紙切れを見ながら、作業していたのね。

でも、機械がうまく働かなくて、手間取っていました。

それを見ていた係りのお姉さん、一緒になってやっていたけれど、ダメ。

結局「セニョーラ、そのメモ貸して。あっちの機械でやって来るから。」と、ペケママの手からメモの紙を持って行ったの。

いや、書きたくないんだけどね...そのメモしてあった紙と言うのが、実は下着の包装に付いている商品票だったのよ。

日本のものだから、ブラジル人のお姉さんにはわからなかったかもしれないけど、サイズとか書いてあるしね。

いやいや、人生、こんな恥ずかしいことはなかったわ。

これを教訓に、次からはちょこっとのメモでも、人に見せても恥ずかしくない紙に書きつけることを、心に誓ったペケママでした。

そんなこんなで無事にセキュリティチェックも通過。

先日、目薬の袋を落としてしまった経験から、自分の通過した後はしっかり見返して歩きました。

今日の帰りの便は満杯。

ペケママも珍しく真ん中席。

座席変更しようと思ったら、見事に一つも空いていなかったのよ。

でも、両隣ともごく普通の体型の男性だったので、ほっとしました。

最初は、お隣にふくよかなおじさんが座ったので、「え??」と不安になり、おまけにそのおじさんがひっきりなしに咳をしていたので、「うわ~」と思いましたが、どうやら座席違いだったみたいで他に移動してくれました。

まだ風邪が完璧に治っていないペケママにとっては、ありがたかった!!

予定時間より早く、マナウスの空港に無事到着。

飛行機に乗り込む時に預けた荷物も無事に出てきて、ほっと一息です。

(ブラジル国内線では、座席が満席の時などに、手荷物-主としてキャリーケースなどを、搭乗時に無料で預け入れることができます。ちびっ子ペケママは、重い荷物を持ち上げる必要がないので、常にこのサービスを利用しています。)

UBERを呼んでアパートに帰りましょう。

昨日はちょこっと手間取った。

キャンセルされること2回。

3回目にようやくドライバーが見つかって、乗り場に車が来た...はずなのですが...あら?行っちゃったよ。

で、他の人を乗せているわ。

一体どうしたの?あの車じゃないのかな?と、ペケママ、うろうろ、わたわた。

そんなペケママの姿を見て、近くの女性が「セニョーラ、どうしたの?」と声をかけてくれ、一緒に携帯を確認してくれました。

で、「あれ あれ、確かにあの車よ!!」と、他の人を乗せていた車を指さします。

「だよねー。ありがとう。」とお礼を言って、キャリーケースを抱えて走っていくと、男性が車から降ろされるところでした。

ドライバー曰く、名前を確認したら、乗客が「そうだ」というので客を乗せ、走りはじまったら、どうやら行き先がアプリに出てきた場所と違う。

おかしいと思って確かめたら、配車を頼んだ客と違うことがわかって、車から降りてもらっていたとのこと。

UBERアプリで頼むと、ドライバー側に頼んだ人間の名前と行き先、その時点で決定した金額が出てくるのよ。

それに納得したら、ドライバーもその客を乗せることを引き受けるのです。

なので、普通は配車を頼んだ人以外の人が乗ることはないはず。

ペケママの名前はブラジルでは男性名(名前の最後がOで終わる)になるので、間違えてしまったようです。

というような落ちもつきましたが、何とか無事にマナウスのアパートに到着。

あ~、今回はなんだか疲れたわ~。

「到着したよ~」と娘に連絡を入れると、すかさず「ママ、リオに行く日程はこれでいいですか?」という連絡とともに、手配済みのリオ行の航空券が送られてきた。

忙しいのは覚悟していたけれど、ペケママ、涙 涙。

わんこたちとまったりする時間が...

いやいや、娘は仕事の合間に色々なところと連絡を取ったり、こういう手配をやってくれたり、しているんだからね。

文句を言ったら、バチガ当たります。

少しでもアマゾンを満喫するために、 

今日のお昼は タンバキ唐揚げ弁当。

アマゾンのでっかいお魚、タンバキを唐揚げにした、ブラジル人向けのお弁当です。

来週はもう一度、伝助&コロナに会いに行きたいな...

コロナに思い出してもらうのは、無理かもしれなけどね~。

 

コメント
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