今回の日本一時帰国、長々書いていますが 実質1週間程度でした。
生き返りの時間を含めると それでも10日になってしまい、ブラジルの実際の生活の方では 主人を含めていろいろな方に面倒をかけてしまうことになりました。
さて、そんな日本滞在でしたが ペケママが実家にいたのは4泊ほど。
あとは温泉に行ったり 真ん中妹の家に泊めてもらったり。
実家の両親がもう高齢なので、コロナのことも気になるし 何より私がいたら買い物などに行くのに運転したがるのではとちょっと心配だったのです。
実家にいるときはペケママはいつも朝4時ぐらいに目が覚めます。
新聞屋さんのバイクの音がするのです。
日本はばっちり夏ですから、このぐらいの時間になるともうそろそろ夜明けが近くなってきます。
日の出も間近
出た~
わんこ散歩で朝早く歩くのは毎日の日課になっているペケママ、この時間ぐらいになると足がうずうずしてくるのよ。
なので、朝のウオーキング、
田んぼの真ん中の農道をひたすらスタスタ歩きます。
実家のワンコ「バロンちゃん」が生きていた時は お供をしてもらっていたのですが、今は一人で歩きます。
日本は異常高温なんていうニュースがブラジルでも毎日流れているので、夫が「朝から暑いんだろう?」なんて言っていましたが、なんのなんの 朝のこの時間はペケママには肌寒いぐらいでございます。
途中の田んぼでは、稲が穂をたれ始めました。
おいしいお米になーれ!
あと一週間日本にいられたら 新米を食べられたかな?
前回一時帰国した時には、近所の方が「ペケママさん 新米できたから食べていきなさい。」って言って持ってきてくれました。
この方も 今年はすでに旅立たれていらっしゃいました。
さて、ウオーキングから帰ってくると 末妹がコーヒーをいれて持ってきてくれます。
コーヒーLOVEな末妹
今回の一時帰国ではコーヒーをお土産に持っていきませんでした。
今は日本の方がおいしい...っていうか日本人の口に合うコーヒー売っているものね。
ペケママ実家の庭は季節によってお花でいっぱいになります。
これはペケ父とペケ母の丹精のたまもの。
小さなスミレが群生したり
見事な百合の花
庭石の上に生えてきちゃった木たち
他にもペケママ滞在中には月下美人がきれいな花を咲かせてくれました。
ペケママが小さかった頃には大きな栗の木や柚子の木などもありましたが、両親が年を取ってくるのと共に 大きな木は徐々に切り倒していっています。
ペケ父が手入れをしようと無理をするのと、やはり年を経て木も老化してきているので 倒れて被害が出るようなことがないように末妹が考えてくれているのです。
幹に苔の生えた立派な木
毎年花の便りが楽しみな実家の庭。
きれいに保ってくれている両親と末妹に感謝です。