アマゾンわんわん日記 2018

復活しました!
のんびりやっていきます。
また よろしくお願いします。

くっさー!

2012年07月21日 | 生活
畑の「パッキーニャ(さみむし)」との戦いに疲れきっているペケママです。
ある程度に育った「おくら」たちがぽっきり、ぱっきりきられている。
それはみごとなぐらいに。
元気があるときは「水攻め攻撃」をするのですが、もう毎日が「いたちごっこ」で負けそうです。
ゴーやちゃんは今年も大きく育ってくれたのに。

ここのところ、雨が降っているので、水遣りが楽になってきています。
これでパッキーニャの心配さえなければ、本当にお休みできるのに…
夢にまで見たわ。
畑中の「おくら」たちが「討ち死に」しているところ。
もう、悪夢よ。

せめて肥料をあげて、大きくなってもらおうと思ったら、肥料がなかった。
昨年まで肥料を買っていた酪農家さんは、変圧所を建設するために土地を買い上げられ、引っ越していっちゃった。
あれだけの牛さんたちはどこへ行ったのだろうか?
もうお肉になっちゃった?
仕方がない。
時々購入していた養鶏農家さんも、最近の都市化の波に負けて、養鶏業を廃止。
先年開通した幹線道路のせいで、道路周辺の土地がすべて宅地として扱われるようになり、農家さんたちの土地にかかる税金が大幅アップしてしまっているのです。
その影響で、農業を辞めて土地を売らざるおえなくなった農家さんたちがたくさん出てきています。
これって、変じゃない?
こんなことが普通なのかしら?

なんて疑問はあるけれど、とりあえず肥料を買わなくちゃならない…
農業はやっていないけれど、仕事として肥料を扱っている人に相談。
「ちょうどいい肥料が入ったよ!」ということで、すぐに届けてもらいました。
お兄さん「この肥料はね、とても強いから、苗から少し話してあげてね。」と注意されました。
何でできているの?とたずねると、「鶏糞と植物の腐ったものを混ぜ合わせて発酵させたもの」だそうです。

届けてもらって早速畑にまこうとしたら…
くさい!
しかも、半端なくささじゃないのよ!
いやいや、これも「強力肥料だから」と思い、我慢して施肥。
不思議なもので、においって、すぐになれてくるのよね。
せっせと肥料をまいていると、なぜか、あちこちで、ピシャン!ピシャン!と窓の閉まる音が…
そのうち、何人かが鼻をつまみながら畑のほうに出てきました。
「ペケママさん、何、このにおいー?!」
なにって、肥料をまいているんですけど…
「すごいにおいで、気分が悪くなる人まで出てきてるよー」
行ってみると、確かに室内はにおいがこもって、臭さ10倍。
すごいことになっている。
いやいや、これは申し訳ないことをしました。
しかも、お昼ご飯直前の時間帯だったしね。
こればかりは、言い訳なしで平謝りです。

おいしいおくらができたらご馳走しますけん、許してくださいませー。


コメント
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