アマゾンわんわん日記 2018

復活しました!
のんびりやっていきます。
また よろしくお願いします。

娘のへゼンジ旅行 1

2012年07月15日 | 旅行
昨晩11時、娘、無事に帰ってまいりました。
飛行機がついてから、夫と二人、まだかまだかと出発口をのぞいておりましたが、それらしいユニフォーム姿の団体はおりてきません。
どうしたんでしょうとうろうろしていると、そのうちに枕を抱えた少年少女がちらほらと出てきました。
あらら、もしかしたら、これが娘たちの団体じゃない?と思ってみていると、案の定、枕を抱えた娘が出てきました。
帰りは私服でも良かったんだってさ。

帰り道はすっと旅行の話。
家についても話は終わりません。

というわけで、せっかくなので、娘の「へゼンジ旅行の話」、皆様方にもおすそわけします!

出発の話は、先日書いたとおり。
空港があまりにも込み合っているし、私の体調も良くなかったので、私たちはさっさと退散してしまいました。



マナウスの空港で。
みんな眠くないのかい?

娘たちの団体は総勢80人+引率の先生と「若い衆」たち。
これが2つの便に分かれていきます。
夜中便ですのに、にぎやかにしすぎてほかの人たちに迷惑をかけるのでは?と心配していましたが、結構みんな静かに眠って行ったらしいです。

娘たちの後の便で出かけた人たちは、リオまで直行だったらしいですが、娘たちはブラジリアで乗り換え。
後から出た便の人たちよりも3時間も遅くつきます。
なんか、変?



ブラジリアでも、眠くないー。
そうね、朝ですからね。

午前11時にリオのガレオン空港到着。

空港では、今年リオに転校していったガブリエリちゃんが、出迎えに来ていてくれたそうです。



ひさしぶりー!

ガレオン空港から目的地へゼンジまでは約2時間の道のり。
サンパウロ州とミナスジェライス州との州境に近い街です。



マンチッケイラ山系といわれる高地帯が続きます。
この時期はかなり冷え込むんです。



途中の休憩で。
チェス組はちょっとでも時間があると、すぐにチェス板を広げます。
さすが!
でも、柔道組みがすぐに取り組み始めたら、そりゃ怖い!
幸いそういうことはなかったそうです。

今回娘たちが宿泊し、各種目の試合が行われるのは「Academia de Militar Agulhas Negras」(アグーリャス ネグラス 陸軍士官学校)通称「AMAN」。



後ろに「Agulhas Negras」の文字があるの、わかりますか?

ブラジルで一番大きな士官学校です。



中はこんな感じ。

通常、ここでは通常2000人の男子生徒が、全寮制で勉強と訓練をしています。
今は休暇中なので、娘たちが止まるスペースもあるというわけです。

娘たちの宿泊した部屋は8人部屋。



こんな感じ。
ここに5人で泊まったんだって。
ちなみに一番手前の、一番とり散らかっているベッドが娘のです。
部屋によってはいろいろな学校の生徒さんを交えたところもあったそうですが、娘たちはマナウスの生徒オンリーだったとか。
「気が楽だったよ!」と妙に年寄りくさいことを言う娘。



これは食堂。
天井が高くて立派ですよね。
でも、ご飯はまずかったって!

ついた日の翌日、月曜日の夜に開会式がありました。
各校、選手団として入場します。
娘はマナウス校の団長になったんだって。





前から2番目?
おちびなのが娘です。

次の日からはいよいよ試合が始まります。
続きはまたあした!



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする