「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

山口県下関市 ・ 下関のシンボルタワー  「 海峡ゆめタワー 」

2020-02-07 18:06:26 |  滝 ・ 名所 ・ 神社仏閣

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キラキラ輝くクリスタルの様に、

朝・昼・夜、刻々と変わる海峡の風景を映しながら、

遥か天空をめざしそびえる全長153mの 「 海峡ゆめタワー 」 。

タワー頂部の球体の直径は21mもあり、

球体総ガラス張りの展望室は世界初である。

タワー全体に8700枚ものガラスが使われている。

タワー内のエレベーターは1分間に120mの速さで動いている。

そんな 「 ゆめタワー 」 は、平成8年 ( 1996年 ) 7月に

関門海峡のランドマークとして誕生したもので、

3層からなる球状の展望室の最上階は、日本有数の143mを誇っている。

その展望室からは瀬戸内海、関門海峡、巌流島、九州の連山、

さらに響灘 ( 日本海 ) と、360度の雄大なパノラマが一望に広がる。

移り行く光と影、響灘に沈むサンセット、海峡を埋めつくす煌めく夜景も素晴らしく、

訪れた折々で、多彩な海峡の表情を楽しむことが出来る、まさに 「 ゆめタワー 」 である。

 


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