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教職実践演習が始まる(その3)

2013-10-02 07:13:41 | 日記

 (↑ ネコの 右フック 炸裂 の瞬間)


こんにちは。

「教職実践演習」3回目です。

文部科学省のHPはさらに続きます。

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4.授業方法等
 2.に示すような内容の授業を効果的に展開するためには、授業方法の面でも、課程認定大学が有する知見を結集して、理論と実践の有機的な統合が図られるような新たな授業方法を積極的に開発・工夫することが重要である。具体的には、授業内容に応じて、例えば教室での役割演技(ロールプレーイング)やグループ討論、実技指導のほか、学校や教育委員会等との協力により、実務実習や事例研究、現地調査(フィールドワーク)、模擬授業等を取り入れることなどが考えられる。

(想定される主な授業形式)

「役割演技(ロールプレーイング)」
 ある特定の教育テーマ(例えば、いじめ、不登校等)に関する場面設定を行い、各学生に様々な役割(例えば、生徒役、教員役、保護者役等)を割り当てて、指導教員による実技指導も入れながら、演技を行わせる。

「事例研究」
 ある特定の教育テーマに関する実践事例について、学生同士でのグループ討議や意見交換、研究発表などを行わせる。

「現地調査(フィールドワーク)」
 ある特定の教育テーマに関する実践事例について、学生が学校現場等に出向き、実地で調査活動や情報の収集を行う。
 学生に自己の課題を自覚させ、主体的にその解決に取り組むことを促すため、本科目の履修に当たっては、役割演技(ロールプレーイング)や事例研究、指導案の作成等の成果を省察する観点から、単に映像記録等を残したり、感想文を書かせるだけではなく、例えば学生に実践記録を作成させる等の工夫が求められる。

 受講者数は、演習科目として適正な規模(授業内容、方法等にもよるが、おおむね20名程度)とし、演習の効果が最大限に発揮されるよう配慮することが望ましい。受講者数が増える場合には、大学の実情に応じて、ティーチングアシスタント(TA)等を活用するなど、授業形態の工夫を図る必要がある。

 
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「役割演技(ロールプレイング)」

 いじめ・不登校・盗難・飲酒喫煙・・・など、私もいろいろな生徒指導をしました。

 それをロールプレイにうまく仕立て上げられるでしょうか。

 「指導教員により実技指導をいれながら」とあります。

 臨場感や現実感がないと、上滑りしますね、たぶん。

 これは難しそうですね。


「事例研究」
 
 これはロールプレイより簡単そうです。

 事例を読ませたり、ビデオを見せた後、話し合いさせる。

 研究発表まではいかないと思いますが、なんとかなるかもしれません。


「フィールドワーク」

 現場の学校に理解があるといいのですが、それぞれの学生の要望に応えてもらうことは難しいかもしれませんね。

 

 ということで、10月末からこの授業が始まります。

 がんばります!(何をがんばるのだか・・・)

 今日もきてくださってありがとうございました。(おしまい)

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